【再】バドミントンのぼやき。あきらめと開き直り。自分に負けること。21点取られる前に負けること。 | 1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

1型糖尿病患者のぼやき。さかぞー監督のブログ。

膵臓のβ細胞を失ったことをきっかけに社会福祉士になりました/1型糖尿病(2014.4~)/社会福祉士(2016.4~)/糖尿病患者向け住宅建設計画中/元大学バドミントン部監督


「開き直ってプレーする」

という言葉もよく聞きますが

「自分に負ける」

という表現もまた

しょっちゅう耳にする言葉かもしれません

(=゜ω゜)ノ



「自分に負ける」

の一般的に最もありがちそうな例は

緊張したり体調がいまいちだったりするせいで

思い通りのプレーができないことに

苛立ったり落ち込んだり考え込んだりしてしまって

。。。



ついつい

ダメプレーや同じミスを連発してしまったり

はたまた

観ているこちらがびっくりするくらい

ひたすらワンパターンになると言いますか

同じところに落とされたシャトルを

延々とずうっと決められ続けたり

また

たとえ返球できたとしましても

毎回のように

同じような球を同じコースに打ち返してしまうような

そういう負の連鎖に陥ってしまうことが

「自分に負ける」なのかなあとも思います

。(´д`lll)



私など

自分のバドミントン人生のほとんどの場面で

思い通りのプレーなどできた例がありませんし

大事な試合であればあるほど

もっともっと

思い通りにいかないことだらけだった記憶がありますので

少々自分の思い通りにいかないくらいで

自分にダメ出しして自分を苦しめてしまうなんて

何とも贅沢かつ無駄な悩みに思えてしまうんですけどねえ

(。>0<。)



まあ

言葉で簡単に言ってしまいますと

バドミントンは

相手やパートナーがいる競技なのですから

まずは

「自分の思い通りにいかなくて当り前」

とあきらめられることから

ご自身のバドミントンを見つめ直されますと

心にちょこっと余裕ができるとでも言いますか

今までよりかは

開き直った良いプレーが

出せるようになるんじゃないかと思いますよ

(*^ω^*)ノ彡



【関連記事Ⅰ】

・バドミントンのぼやき。試合中は自分を褒めること。できない自分はふだんの練習で責めましょう。

・バドミントンの思い出。「強くなりたい」という思いに縛られなくなったとき。壱。

・バドミントンのぼやき。鏡のような心。心を無にすること。

・バドミントンのぼやき。実績や所属や年齢や諸々は一度コートに立った瞬間にゼロです。

・バドミントンの思い出。「やればできる」と信じていた割には勝てなかった中学時代。

・バドミントンのぼやき。あきらめと開き直り。自分の思い通りにいかないことが負けではない。



【関連記事Ⅱ】

・「強くなった!」と喜ぶ人たちへの日記。

・「勝つこと」と「強くなること」

・猿回しの猿に驚嘆を禁じえなかった動物園の猿

・バドミントン。格上の相手に勝つために。

・バドミントンのぼやき。格上の相手と対戦するということ。

・慌てる乞食はもらいが少ない(対格上選手番外編)

・バドミントンのぼやき。勝ちたいのか。それともただ賞賛されたいだけなのか。

・バドミントンのぼやき。勝ちたい?生き残りたい?

・バドミントンのぼやき。見て学ぶとは言うけれど。

・バドミントンのぼやき。ほんまに強くなりたいんかいな。

・バドミントンのぼやき。まずは生き残ること。そして白檀を喰らう機会に備えるべし

・バドミントンのぼやき。結局は「身近な勝利」から逆算したほうが手っ取り早いかと

・勝者の称号。番狂わせじゃないよ。その試合に勝つために練習していたのです。