「開き直ってプレーする」
という言葉もよく聞きますが
「自分に負ける」
という表現もまた
しょっちゅう耳にする言葉かもしれません
(=゜ω゜)ノ
「自分に負ける」
の一般的に最もありがちそうな例は
緊張したり体調がいまいちだったりするせいで
思い通りのプレーができないことに
苛立ったり落ち込んだり考え込んだりしてしまって
。。。
ついつい
ダメプレーや同じミスを連発してしまったり
はたまた
観ているこちらがびっくりするくらい
ひたすらワンパターンになると言いますか
同じところに落とされたシャトルを
延々とずうっと決められ続けたり
また
たとえ返球できたとしましても
毎回のように
同じような球を同じコースに打ち返してしまうような
そういう負の連鎖に陥ってしまうことが
「自分に負ける」なのかなあとも思います
。(´д`lll)
私など
自分のバドミントン人生のほとんどの場面で
思い通りのプレーなどできた例がありませんし
大事な試合であればあるほど
もっともっと
思い通りにいかないことだらけだった記憶がありますので
少々自分の思い通りにいかないくらいで
自分にダメ出しして自分を苦しめてしまうなんて
何とも贅沢かつ無駄な悩みに思えてしまうんですけどねえ
(。>0<。)
まあ
言葉で簡単に言ってしまいますと
バドミントンは
相手やパートナーがいる競技なのですから
まずは
「自分の思い通りにいかなくて当り前」
とあきらめられることから
ご自身のバドミントンを見つめ直されますと
心にちょこっと余裕ができるとでも言いますか
今までよりかは
開き直った良いプレーが
出せるようになるんじゃないかと思いますよ
(*^ω^*)ノ彡
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