ozzfest japan 2日目総括 | PANDA days diary

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5月12日
ozzfest japan 2日目


BLACK STAGE
11:30~ fade
12:40~ ANTHEM
14:00~ AA=
15:35~ 人間椅子
17:15~ DIR EN GREY
19:20~ BLACK SABBATH

PURPLE STAGE
11:00~ HEAD PHONES PRESIDENT
12:05~ coldrain
13:20~ ムック
14:40~ Steel Panther
16:15~ Stone Sour
18:05~ TOOL



2日目のスタート

2日目の大きな特徴としては
1日目と比べて非常にクセの強いバンドが多い

2日目は玄人向けのフェスだったのかもしれない


オープニング

2組の熱のあるステージで 会場の雰囲気は出来上がった


HEAD PHONES PRESIDENT


FADE


今 若手で1番注目している
coldrain
実力は聴いてもらえたら分かるだろう
CD音源を超えるクオリティ

masatoの熱血MCに感動



2日目のジャパメタ枠 ANTHEM
日本語のへヴィメタも良いものですね
外人もノリノリ ジャパメタが認められた瞬間だ



2日目の大きな特徴のひとつであった
V系シーンから代表して2バンド

ムック



DIR EN GREY




2組とも
現在の方向性は お化粧時代からはかけ離れてはいるものの

「ヴィジュアル系は場違いだ」

メタラーからの批判が凄まじい中

あえて
メンバー全員がV系の象徴である 
メイク姿での登場

なんらかのメッセージなのだろう
少なくとも俺の心には響いたよ


そいで
妖怪バンド



人間椅子ね
とにかく白塗り和尚が全部持っていったw

これは文句なしにカッコいい
2日目 邦楽バンドではナンバー1だったな

3ピースでこの破壊的な演奏力
90年代初頭のバンドは年季も違えば実力も違う


2日目の海外枠は4組

STONE SOUR

コリイのズバ抜けた歌唱力
ガチムチなのにバラード時の甘い歌声のギャップ
弾き語りはマジで惚れたな


ところどころ日本語を多様してくれるのは嬉しいもので

「ビューリホー トキオー」

幕張メッセは 「チバ」 なんだよ




2日目のメイン
待ちに待った 

TOOL



やっぱりスゲエや スゴすぎた
圧倒的音圧 圧倒的演奏力

申し訳ないのだが 
他のバンドが前座としか思えなかった
それほどに次元の違うステージ


演奏も去ることながら
壮大な演出にも感動

レーザーライトによる照明効果
バックモニターの気味の悪い映像
それに見事にマッチする
メイナードの奇妙なダンス

全てのバンドの到達点は TOOLのステージにあるのではないか?
近年のライヴで1番のステージでした



ラストは BLACK SABBATH

主催者オジー率いる結成40数年の大ベテラン

なのだが
これも本当に申し訳ないが
TOOLの余韻に浸っていたため
ガツッと耳に入って来なかった

とはいっても
オジーがステージに立つと 会場が沸かない訳がない!
1度は聴いた事のある名曲の数々

ただ重低音のヘビメタという訳ではなく
それとなく ブルース R&B の要素も含まれているため
ジワジワと心に響いてくる

それに
何回観ても
オジーを生で目の当たりにすると興奮してしまうものだ






オズフェス2日目は
全てはTOOLのための1日だった

ozzfest japan 2日間は終了


総合的な感想としては

とにかく疲れたね
しばらくは筋肉痛との闘いだった

でも
それに見合う満足感に越したモノはない


次はサマソニ 
待っていろ リンキン メタリカ ミューズ