蛍の時期は終わりましたが、夏の夜の弥彦は”縁日村”がオススメです。

縁日村も本日(8月12日)と15日の残すところ2日。

夜な夜な射的や輪投げ、ヨーヨー釣りで熱戦が繰り広げられてきました。

昨夜も多くのお客様にご来場いただきありがとうございました。

さてさて縁日村の他にも、知られていない”夜の弥彦”の魅力の一つが

彌彦神社境内での”むらさびウオッチング”!!。

「ギャーギャー」と鳴くので少しビックリするかもしれませんが、

小高い木々の間を颯爽と飛ぶ”むささび”は見物ですよ。

案外普通に見れるので、浴衣のままそぞろ歩きの格好でどうぞ。

夜の彌彦神社参拝のおりは”むささび”もお楽しみ下さい。

写真は「カーブドッチ むささび 2016(ブランドノワール)750ml 3,200円(税別)」です。

新潟市産契約栽培葡萄使用。

以下は醸造家の掛川史人さんのコメントです。
~トップに感じる硬質感と白桃やリンゴの香り、ジワリと広がる旨み、そして体に染み入るような優しい味わいを目指して造りました。使用したのは契約農園産のカベルネ・ソーヴィニョン100%です。ステンレスタンク内で発酵熟成した後瓶内二次発酵...を行いました。今回は5気圧設定で造っているので(2015は3.5気圧設定)しっかりした泡立ちです。デゴルジュマンは行っていますが、極わずか澱を残しました。
亜硫酸をまったく添加していないため、瓶詰後にサンプル瓶を27℃の保温庫にて2週間保管し微生物チェックをしています。微生物的な劣化は見られませんでしたが、可能であれば18度以下での保存をお勧めします。
※無添加でも酵母は亜硫酸を精製するため、裏ラベルに亜硫酸含有と表記しています。
 酸が穏やかな新潟のぶどうではシャンパーニュのようなキリッとしたワインは造ることができません。無理に補酸や極早収獲を行うのではなく、穏やかな酸も一つの個性と認め新潟らしさを表現しました。トップに来るのは白い石を思わせる硬質感と白桃やリンゴの香り。口に含むと溌剌とした泡を感じますが、液体自体は非常に柔らかかつ厚みがあります。素直に「美味しい!!」と言っていただけるワインだと思います。吹くことはないと思いますが、開栓の際はご注意ください。


 ちなみにむささびは『ラベルの絵から想像する味わい』を自分なりに造ったつもりです。

絵のイメージと比べながら飲んで頂けると幸いです。​
※必ず良く冷やしてゆっくり開栓してください。
※このビンテージは2,700円でリリースするのは難しいと判断し価格を3,200円とさせて頂きました。スティルワインは瓶詰(機械)→ラベル貼り(機械)→販売という流れですが、スパークリングワインは瓶詰め(手詰め)→ルミュアージュ→デゴルジュマン→ラベル貼り(手貼り)→販売という流れになり、かなりの手間とロスが発生するからです。
※すべてのワインを一斉にルミュアージュ出来ないため、2回に分けてリリースを行います。

第2ロットは12月頃を予定しております。どうぞよろしくお願い致します。~

むささびウオッチングの後は「カーブドッチ むささび2016」をどうぞ。

弥彦温泉でお待ちしております。

http://sakaya-yayoi.com/?pid=109674243