久しぶりじゃなぁ。
このところ、急に寒くなってきおった。なので9時にはもう寝てしまうのじゃよ・・・・・
さて、今回は趣を変えて・・・
猪鼻湖や浜名湖を車窓にしている天浜線という第3セクターのローカル線がある。元はJRの二俣線といったの。この天浜線、他のローカル線と同じく、経営がなかなか大変なようだが、いろんな努力をしておるの。
東海道線を走る電車の半分くらいの長さのディーゼル車がワンマン1両で単線のレールをことことと走っている。冬になると、列車の走る音や踏切の警報器の音や時には列車の汽笛までが風に乗って聞こえてくるの。朝の散歩でも湖畔を歩いていると、時折のんびりと、でも懸命に走っていく列車を見ることができる。
最近はいろんな種類のラッピング列車を走らせていて、それを撮影に来る人も見かけるよ。「女城主直虎」という大河ドラマが放送されていたときは直虎列車なるものを走らせていたな。最近では、周辺の企業とタイアップしたラッピング列車も多く走っている。アニメで「うなぴっぴ号」とか「ゆるキャン△」フルラッピング列車などもはしっているな。
記念切符や関連グッズなどもけっこう出しているらしい。
とはいえ、何といっても湖畔や田園地帯を走る姿は、なぜか心引かれ、癒やされるものがあって、ついつい列車を見ると、足をとめてしまうの。
まあ、興味のある人は一度くらい見に来たり、乗ったりするのもいいのではと、ついつい応援してしまう。ということで、今回はこれまでじゃ・・・
今回の写真は、三ヶ日駅に入線するスローライフトレインじゃ。
車内はマメリッコ仕様のカーテンや背もたれシートがある。
ただし、このタイプの車両は引退し、今は新しいタイプにかわっておるそうじゃ。