今日は長ネギの定植をしました。
長ネギの定植は非常に労力のいる作業なので、手間暇かかるんです。
今年は作業を効率化するために新しい道具を導入してみました。
ひとつめは「ひっぱりくん」という名のもので苗をペーパーポットという紙に
土をつめて種をまいて苗を作ります。
その苗づくりの段階でまず失敗がありまして、
ネギはあまり水分いらないというどこかの情報に基づいて水やりをしていたのですが
一向に芽がでてきません。
種屋さんがちょうど来た時に聞いたら、水分がたくさんいるんだよ、と。
もっと早く言ってよと思いましたが、それから水やりをやったらなんとか芽がでてきたので
あと一カ月ぐらいしたら定植できるかなと思います。
二つ目は「ネギロケット」
これは現代農業という雑誌に掲載されていたものですぐに欲しくなり、通販で購入しました。
農業資材も通販の時代です。
昨日注文して今日届いたので早速試してみました。
ネギロケットを上からおして穴をあけて、そこに苗を落とすやり方をします。
今までは柵を切って苗を手で一本ずつ植えていたのですが、
半日はかかるであろう量も30分ほどで終了しました。
これでネギの労力が削減できそうです。
明日も残りをやって片付けたいですね。