使っていた剪定鋏のハンドルが途中で折れてしまったので、買い替えました。
前回は腱鞘炎を防ぎたかったので、ゾーリンゲンのライオン鋏を使ってましたが、枝の分岐に沿って切ることがちょっと難しいですし、上刃が引きながら枝に進入していくので切れ味は良かったんですが、やはり切れ味が落ちてくると手首に響くのはどの鋏も同じですし、手にマメが出来るのが毎年辛かったんです。
（参考までにライオン鋏のamazonのリンクを貼っておきます）
今年は早々に中指にマメができてしまい、朝起きると手を開閉するのも辛いくらいです。
そこで今回選んだのはこれ。
これもamazonのリンクを貼っておきます。
黒いハンドルの部分が少しだけ回転します。
それにより、マメができるのを軽減できるんじゃないかと思って選びました。
使ってみた結果は、非常に良いです。
手が痛くなることなく、一日中作業できます。
軽く腱鞘炎にもなってますが、ショッククッションもあるために、思っているよりも手首には響きませんでした。
人によっては回転するから力が抜けると言う声もあるようですが、私は問題なく使えてます。
切れ味は新品はどれも良いので、あとはメンテ次第ですね。
アルスなら替え刃もあるので、いざとなれば交換できます。
恥ずかしいんですが、そんなこんなで昨日載せられなかった剪定後の写真を載せておきます。
ちょっと樹勢が落ちすぎてる感もあるかもしれませんが、去年はやらなかった樹勢を戻るための葉面散布を3月に3回やります。
今年から、そこにMgも混ぜようかと思案中です。
そのあたりでどうなったかもアップしようと思います。