本日、かいよう病防除のためのICボルドーの散布が終わりました。
今年の目標は「農薬経費の削減」と「秀品率の向上」です。
結局はSSと手掛けによる防除の徹底ということになるので、単純なことです。
計算通り、半分の経費で済みそうです。
秀品率に関しては収穫してみなければわからないことですので、楽しみです。
もし、思ったように上がらなくてもまたそこに課題があるわけですから、それはそれで思考することが楽しいです。
スプリンクラーだったら、3町の畑が4時間ほどで終わりますが、SSだと10時間くらいです。
時間は倍かかりますが、スプリンクラーだったらどうしても裾枝や懐枝に薬がかからないので秀品率が下がります。
省力化の方法がそれしかないのなら別ですが、SSという恵まれた手段があるのでやはり活用しないといけませんね。
今回は昼間でもまだ涼しいので、真昼間でも仕事できますが、夏は10時ごろに合羽着てるだけで汗が吹き出ますから、朝の4時ごろから仕事しようかなと思ってます。
農家さんなら当然のことですが、そんな当然のことも自分で体験しないと実感として持てないって不器用なんですかね。