入園式 | さかたのみかん

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みかん農家として独立したので、タイトルを変えました。
家業は相変わらず、肥料屋です。

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小難しい記事ばかり書いていますが、実は4月1日にカズキの保育園の入園式がありました。

すでに遠足もありました。

保育園は共働きの親が多いはずなのに、入園式を平日に行うことに少し疑問を持ちながらも、自営業ならではの時間の自由が利くために私も出席してきました。


カズキが産まれてから3年が経ったわけですが、あっという間でした。

保育園って制服があるんですね。全く記憶にありませんでした。

カズキが通っている保育園は私も一年間だけ行きました。

その後、親の仕事の都合で引越しとなりましたので、私の記憶には全くありません。

それでも自分の息子が同じ保育園に通うというのは、嬉しいことではありますね。


入園式には妻の両親も来てくれて、カズキの晴れ姿を見せることができて良かったです。


そして、通園となったわけですが、今まで先輩方から聞いていた話によると、「通園バスに号泣しながら乗って、お母さんも泣いた」とか、「園まで行っても教室に入らない」とか、いろんな話を聞いていましたから少し心配していました。

うちのカズキはこちらを振り返ることもなく、教室に一目散。

先生から促されてから、やっと私達に「いってきま~す」を言うくらいです。

まだ小さいときには、知らない人がいると、数十分固まって全く動かなかったカズキが、進んで人の輪に入っていく姿はたくましさを感じました。

私自身、本当は人見知りをし、それがコンプレックスになっているので、カズキにはこのまま成長して欲しいです。

まだカズキには兄弟がいませんが、そのことが逆に人と接したいという欲求を生み出したのかもしれません。


カズキの産まれて初めての集団生活は始まったばかりですが、これから友達をたくさん作って、たくさん遊んで、喧嘩もいいでしょう、とにかくいろんな経験をしてもらいたいものです。