現在、2月に行った出張に関する記事を書いていますが、前回の記事から結構期間が空いたために、取り急ぎ書いておきます。
今年は去年の反動で、超がいくつついても良いくらいの裏年であろうことは、どなたも想像ができていることと思います。
更に、気象庁は止めましたが、桜の開花予想は早めの予想が出ています。
ということは、みかんの花も早いことが容易に想像ができます。
花が早いと、その花自身が弱いために、留まりも悪くなります。
今年は元々裏年で、花が弱いとなれば、いかにして留めるかということがとにかく重要です。
そのためには、私は3月いっぱいまでの樹勢回復が必須であろうと考えます。
去年はこれまた超表年だったわけですが、その成り疲れを解消しないで、次の花を咲かせる仕事をさせるのは木にとっても苦痛でしょう。
マラソンを走ったら、水、食べ物、睡眠をきちんと摂ることと同じだと思います。
それができずに、次の仕事をしようとしても、本来の力が出せないのではないでしょうか。