産高大連携講義最終発表会 | 中京大学総合政策学部坂田隆文ゼミ活動写真館

中京大学総合政策学部坂田隆文ゼミ活動写真館

この写真館は中京大学総合政策学部坂田隆文ゼミの活動を記録したものです。

ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)もご覧下さい。

本日、井村屋株式会社、三重県立四日市南高校と三重県立津西高校と共に行ってきた「産高大連携講義」の最終発表会が行われました。

私は今回他の同期と違い、四日市南高校のみとチームを組んでいましたが、順調に進んだわけではなく、様々な事がありました。メールでのやりとりが上手くとれなかったことや数少ない直接議論を深める場での時間の使い方が効率的ではなかったこと、論理性に欠けている箇所が多々あったことなど、たくさん悩むことがありました。

しかし、時間が経つにつれ、それぞれの役割を理解し、協力し合うことで、自分たちの理想とする商品に近づけることが出来ました。その結果として、私たちが提案した抹茶を使ったアイスである「抹茶三兄弟」が、最優秀賞をいただくことが出来ました。

賞をいただくことができ、喜びの気持ちでいっぱいですが、それ以上に今回のプロジェクトで得られたものは大きく、とても貴重な経験をすることが出来ました。今回の失敗や課題を忘れず、次に活かせるように、これからも1つ1つのプロジェクトに精一杯取り組んでいきます。

 

15期生 S.K

 

 

10月から約4ヶ月に渡って取り組んできた産高大連携講義の最終発表会を終えました。

今回は三重県立四日市南高校、三重県立津西高校の二つの高校で同時に、井村屋株式会社との産高大連携講義を進めました。私は二つのチームでリーダーを掛け持ち、より良いアイスの商品提案をするため高校生との深い議論ができるよう、密な連絡をとることを意識しました。

しかし同じプロジェクトで二つのチームを同時並行することは楽ではありませんでした。密な連絡が取れてうまく進んでいくチームと、なかなか連絡が取れず最終発表一ヶ月前でチームの解散が危ぶまれるチームと、進み具合が大きく違う中で自分がどう動いていけばいいのかとても悩みました。それでも、4ヶ月一緒に活動してきている高校生と井村屋株式会社に認めてもらえる商品提案がしたいという気持ちや最後までやりきりたいという気持ちを強く持ち、その気持ちを高校生に伝えることで最終発表会では今までの成果を見せることができたと思います。

この講義を通して、高校生をどのように引っ張っていけばいいか、自分の思いをどう伝えればいいか二チームの間で葛藤したことで、自分の中で多くの課題を見つけることができました。これからは二つ三つのことを同時にこなしていかなければいけないことが多くなっていくので、順応していけるように今回の反省をしっかり活かしていきたいと思います。

 

15期生 K.I

 

※ゼミHPhttp://www.sakataseminar.jp/)もご覧下さい。