皆さんこんにちは、酒田南高校グローバル専攻です!



毎年2月は、雪を見たり、気温の低さに冬の季節を感じていると思いますが、最近の朝は、例年とは異なり暖かい朝が続いていますね。

ですが、朝晩の気温の変化によって風邪を引いてしまったり、あるいは今、流行っているインフルエンザや新型コロナウィルスにかかってしまう恐れもあります。防止策として手洗いやうがいに加え、その時の体調や気温に合わせて寒さ対策を行うことが効果的でしょう。



さて、本題に入っていきましょう!今日は2月9日ということから、2を「ふ」と9を「く」というように数字を読んだ語呂合わせで、「今日は服の日」というテーマで書いていきます!



皆さん、「服の日」はご存知でしょうか?

服の日とは、1991年に日本ファッション教育振興協会及び全国服飾学校協会などが、衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと制定した日です。しかしながら、知名度が高い日というわけでもなく、おそらく服の日について知らない方も多くいることでしょう。



皆さんが普段、自身が着ているような服は、様々な形や色の服が多くあります。更には、ファストファッションなどの新しいスタイルが目まぐるしく登場する時代でもあると思います。その時に流行しているファッションに関心を向けたり、自身の好みの服など様々な服を着ることを楽しむ方々も多いのではないでしょうか?



しかしながら、環境問題や持続可能な社会に関心が高まっている中、服の廃棄が問題視されています。普段着ている服を着なくなった、あるいは着られなくなった衣類は、いずれ廃棄されているのではないでしょうか?それに加えて、流行で売れ行きが左右されるアパレル業界は、次々と新作を供給しなければならないため、消費者に受け入れられないような在庫はゴミとして廃棄されています。



現在、それらの現状から「Sustainable Fashion(サスティナブル ファッション)」という言葉が注目を集めています。環境のことをよく考え、1つの服を1年でも長く着ることで、これまでの服の廃棄量を削減し、持続可能な未来作りに貢献するでしょう。



また、1つの服を1年でも長く着ようとすることに伴って服を大切にしようとする意識も自然と生まれてくるのではないでしょうか?



服の廃棄量を減らす取り組みは様々あるかと思いますが、ぜひ皆さんには「服の日」を通して、服を大切にする気持ちを持っていただきたいと思っています。



今回はここまでです!

最後までご覧いただきありがとうございます。

次回の投稿もお楽しみに!

                                                               原田 美彩