みなさんこんにちは!グローバル専攻です。


 

4月も残り半分となりました。新しいことが始まった季節だと思いますが、

それに慣れた人もまだ慣れていない人も残りの4月の一日一日を大切にしましょう!


 

今月12日には、ダイヤモンドプリンセス号が酒田港に来航しました。

昨年までグローバル専攻では中町の案内をするという形でボランティアに参加していましたが、

今回は酒田港から日和山公園まで一緒に歩く「Wolking Tour」という形でグループに別れて活動しました!

私が担当したのは、ニュージーランド、中国、シンガポールから来た5名の団体の方々です。

その方々は趣味や家族について教えてくださり、とても楽しい時間を過ごすことができました!

ツアーの中で、酒田の建物の紹介や酒田にまつわるクイズを出題すると酒田に興味を向けてくださりました。

またお客様から質問をされたときは私も酒田の魅力を再認識できた良い機会となりました。

 

活動中には、先生から教えていただいたガイドをするうえで大切なことを意識しました。

それは「笑顔」です!実際に今回の活動でも上手く会話ができなかったときに、

笑顔を意識したことによって乗り切ることができました。

なので、これからの活動でもそのようなときには笑顔を欠かさずにしたいです!

今回の活動では、良かったところがあった反面、反省するところもありました。

それは意図的に話の流れをつくることです。酒田について伝えようとしていたはずが、

違う話題になってしまっているということがあり、十分に魅力を伝えることができなかったと感じています。

「意図的」を自分自身でコントロールすることができるように、

たくさんの人と会話をしてコミュニケーション能力を磨いていきたいです!

 

ボランティア活動は、もちろん誰かの役に立ったりサポートすることが大切ですが、

自分を高めることができるという意識も必要なんだなと改めて気付かされました。

今回の Walking Tour は観光客の方々と楽しい時間を過ごしただけでなく、自分自身の成長にも繋がりました!

グローバル専攻は5月に来航するクルーズ船のボランティア活動にまた参加させていただきます!

今回のような気づきを次回もまた得るために、事前準備にもしっかり取り組んでいきたいです。

 

今週もブログを読んでいただきありがとうございました。来週のブログもお楽しみに!!



 

原田夢生

皆さん、こんにちは。グローバル専攻です!

今週から新学期が始まり、グローバル専攻には新たに2名の男子学生が入学しました。今年度は、総勢12名で活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


 

8日には始業式と入学式が行われました。始業式では、校長先生から「今を生きる」というお言葉をいただきました。私たちは、未来でも過去でもなく、「今」を生きています。しかし、その「今」という時間は刻一刻と過ぎていきます。私自身も昨年度の1年間があっという間に感じました。今年度は、その時間をより大切にし、充実した1年にしていきたいと強く思います。


 

そして本日は、新入生との親睦を深めるために、鶴岡公園で開催されている桜まつりに出かけました。酒田駅から電車で鶴岡駅へ移動し、鶴岡出身の先輩の案内で公園まで向かいました。道中では、先輩おすすめの桜スポットにも立ち寄り、美しい桜や山々の風景を堪能しました。山々が桜を広い心で見守っている様子がとても感動的で、おすすめの理由を実感できるほど素晴らしい景色でした。公園に着いてからはまず荘内神社に全員で境内にお参りをし、その後は自由時間となり、屋台を見て回りました。私は事前に「タイラーメンを必ず食べる」と決めていました。私がタイラーメンにハマったきっかけは、酒田まつりで母に勧められて食べた時の感動が始まりです。それ以来、タイラーメンがあると毎回必ず食べるようになりました。今回もとても美味しかったです。そのほかには、小籠包、シャーピン、ケバブ(半分)もいただきました。私は「花より団子」タイプの人間なので、たくさん食べることができてとても幸せでした。新入生ともたくさん話すことができ、すっかり仲良くなることができました。この交流が、12名全員の絆を深める良いきっかけになったと思います。


 

さて、明日は他のコースから希望した生徒とともにクルーズ船ボランティアガイドを行ってきます。前回までとは違った方法でガイドを行うためうまくできるか不安はありますが、自分たちがしてきた準備を信じて頑張ってまいります!


 

今週もブログを読んでいただきありがとうございました!来週のブログもお楽しみに!!



 

後藤真央

皆さんこんにちは。グローバル専攻です!

 

 

新年度になったということで、5期生から交代して今回からは

6期生の女子3名で担当させていただくことになりました。

私達グローバル専攻の活動を、私達らしく伝えていけるよう努めます。

1年間どうぞよろしくお願いします!

 

 

4月になり、もうすぐ新体制での活動が始まります。

新しいことを始めるときは、目標を持つことで行動に対する

モチベーションを高めることができます。私の今年の目標は、

『疑う力をつけること』です。物事を疑うということは、

現状をさらにより良くするきっかけになります。例えば、

料理中に調味料が取り出しにくいとき、調味料はその場所にあるものだという

常識にとらわれず、「調味料はこの配置でなくてもいいのではないか」を

疑うことで、「キッチンに置くものの配置を変える」という対策を考える

きっかけになるのです。この力を身につけることで、自分の考えを持ち、

研究にも活かしていきたいと考えています。

 

 

さて、皆さんは春休み中にどのように過ごしているでしょうか。

私は遊佐町で行っている国際交流の活動で、ハンガリーという国に行ってきました。

海外に行くのは初めてだったので、ヨーロッパの文化に何度も驚きました。

建築物には、日本にはないような植物をモチーフとした柄が

使われているものが多く、違った美しさを感じました。

ハンガリーはアジアに住んでいた部族がヨーロッパに移動して作った国であるため、

ヨーロッパとアジアの文化が混合しているところがあります。

その一つに、現在私たちが研究している「言語」があります。

ハンガリーに住む人達は、マジャール語という言語を話しています。

一見日本語と全く違うように感じますが、日本語と同じく文法が

「主語→修飾語→述語」の並びになっているのだそうです。

ヨーロッパの遠い国同士なのに、このように歴史によって共通点があるのは

とても興味深いなと感じました。

 

 

4月は1年が始まるはじめの月です。私たち6期生も先輩として

後輩をひっぱっていく年になります。春休みである今から、

先輩としての自分の行動を見直してより良い状態を作っていけるように

励んでいきます。

 

 

最後までブログを見てくださりありがとうございました!

次回の投稿もお楽しみに!

 

 

 

池田梨緒菜

皆さんこんにちは、グローバル専攻です!

徐々に暖かくなり、春の気温になってきましたね。毎年くる花粉と同時に黄砂などで喉がイガイガしている方も多いのではないでしょうか??私もイガイガしてるのですが、マスクだけでは塞げなかったので、うがいや水分補給をこまめに行って、この時期を乗り越えましょう!

 

 

私たちグローバル専攻では、4月の最終研究発表会に向けて、研究を進めています。調べていく中で私はコミュケーションとはなにかという問いをもちました。その中で、コミュニケーションの奥深さに驚きました。そこで今回は皆さんにコミュニケーションについて少しシェアしていこうと思います!きっとコミュニケーションと聞くと、言葉を使って人と人とが会話するということを考える方が多いのではないでしょうか?私も実はそう思っていました。しかし、コミュニケーションはそれだけではなかったのです。コミュニケーションとは一言で言うと、「人と人とが通じ合うこと」なのです。そのため、言葉以外にも様々な方法のコミュニケーションがあるのです!例えば、目と目だけで言いたいことや見て欲しいものを理解しあったり、表情からその人の感情を読み取ったり、言葉が話せない赤ちゃんが泣いたら何か不快なのかもと思うことも、全てがコミュニケーションなのです!これらを知ってコミュニケーションというものは言葉そのものではなくて、人と人との繋がりであるということに気付かされました。チーム競技のスポーツをしてみると、初めましての相手でもなぜか話せる、気まずくないという経験をした方はいませんか?それは知らないうちに体を使ってコミュニケーションをしていているため、初めて会った人でも話せたり、気まずくないと感じる理由なのかもしれないのです!コミュニケーションをとるというのは時に難しいと感じることがありますが、言葉に頼り切ったコミュニケーションだけでなく、体を使ってみたり、声や表情を変えてコミュニケーションを取ってみてはどうでしょうか?ここまで読んで、この話に興味が沸いた方がいれば、ぜひ4月の最終研究発表会にお越しください!より詳しく発表します!

 

 

2024年度は5期生の7人でブログやSNSを投稿してきました!来週はとうとう2025年度に入りますね。来週からは6期生の3人へ引き継ぎ、6期生のブログやSNSの運営がスタートします!私たちとは違う視点や考えを持った楽しい子達です。ぜひ楽しみに待っていてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

次回以降のブログもお楽しみください!

 

 

齋藤愛姫

 

 

皆さんこんにちは、グローバル専攻です!

寒かった冬が過ぎ、段々と春の足音が聞こえてきましたね。山形は来月に入ってからと予想されていますが、同じ国内でも早いところでは来週頃には桜の便りが届くと予想されています。冬が去って春が来るように私達も別れと出会いの季節になります。今の時期は、卒業式であったり、人事異動があったりと、様々な場所で別れの時期となっています。悲しい気持ちになりやすいですが、新たな出会いを楽しみに天気と同様に明るい気持ちになっていきたいですね。


 

卒業式が終わり、別れの時期がそろそろ終わりを告げる頃である今日、酒田南高校では修了式が行われました。私達5期生は7人全員が無事に進級することができました。今日で私達は2年生を修了したということになり、いよいよ3年生という学年が目前まで来ました。あと10日後には3年生になる私達ですが最上級生になると、今よりも責任であったり、やらなければならないことは多くなります。「自分には何ができるか」を常に考え行動していくことが3年生としての自覚を持つ第一歩なのだと思います。また、私達に必要なものとしては「Give and Take」という気持ちがあります。これは入学してから何度も先生方に言っていただいていることです。何かしてもらうことをただ待つのではなく、まずは自分から人に何かをすることが大切ということです。待っているだけでは何も始まりませんし、成長することもできません。3年生だからではなく、人として自分からGiveをできるようにしていきたいです。


 

さて、話は変わりますが皆さんは「最後だとわかっていたなら」という詩を知っていますか?これはアメリカ人のノーマ・コーネット・マレックさんが10歳の息子さんを亡くした際に書いた詩です。今日の修了式の際に校長先生が紹介してくださいました。卒業式などのように事前にわかっている別れもありますが、突然二度と会えなくなる別れが来てしまうこともあります。だからこそ、常に感謝の気持ちを伝えることが大切です。校長先生も「家族の方に感謝の気持ちを述べる」ことだけは覚えて帰ってくださいとおっしゃっており、別れの後に後悔が残らないよう、相手に気持ちを伝えることが大切なのだと改めて感じました。


 

最後までご覧いただきありがとうございました。

来週で私達5期生が担当するブログは最後になります!

最後のブログもお楽しみに!!



 

柿﨑果歩