皆さんこんにちは!
グローバル専攻3年の鈴木ミチルです。
いやーーー、お久しぶりです!9ヶ月ぶり!
特別編として戻って参りました。
この9ヶ月間私たち3年生が何をしてたのか、
色々と積もる話もあるところですが……!
そう長々と話すわけにもいかないので早速本題に入っていきます。
タイトルにも書かせていただいた通り、
【九州大学共創学部】に【総合型選抜入試】で合格しました!🌸🌸🌸
と、いうわけで……
このブログでは以下のことを紹介していこうと思います。
1.共創学部との出会い
2.【一次試験】提出書類は2つだけ……?
2-1.志望理由書
2-2.活動歴報告書
3.【二次試験】大学生の疑似体験!?
3-1.講義・レポート
3-2.集団討論・面接・小論文
グローバル専攻だからこそ
4.グローバルの「ココ」に助けられました
4-1.考える体力
4-2.英語と数学
4-3.人・モノ・コトとの縁
大変申し訳ありません、、長くなってしまったので①②③の3部構成でお届けします。
ただ、長い分「合格までの体験記」として皆さんも受験した気分になれるよう書きましたので、お付き合いください。
※お時間のない方は ③の4.グローバルの「ココ」に助けられました だけでも目を通していただけると幸いです😂
共創学部との出会い
『共創学部』のことを知ったのは高校2年生の冬、知人からの紹介がきっかけでした。
当時はまだほとんど進路が具体的に定まっていなかったので、
「なんとなく、一応見とくか🔍……」
くらいの軽い気持ちで共創学部のオープンキャンパスに参加しました。
そこでまず衝撃を受けたのが、
共創学部が文理融合の学部であること です。
共創学部では文系・理系を分けたり、専門分野を絞るのではなく、
1つのテーマに対して必要な分野を自分で選択して学ぶことができるのです。
どこかで聞いたことがあるような言葉ですよね、笑
私は元々
「学んだこともない学問を専門になんてできない!全部学んでから決めたい!」
と思い、専門を決めない学部に進学したいと考えていましたが、
国内にそんな学部があるとは全く予想もしていなかったので驚きました。
そんなこんなで共創学部なら、グローバルでの学びをいかしつつ、
専門を決めずとも私の夢を追いかけることができるかもしれない!と私は直感し、
共創学部を受験することにしました✊
夢はあるけど、どんな専門分野を学ぶべきかわからない……と感じている人は
一度オープンキャンパスなどに参加してみると楽しいかもしれません。
共創学部HPはこちら
【一次試験】提出課題は2つだけ…?
一次試験では【志望理由書】【活動歴報告書】の2つを提出しました。
こう聞くと2つだけ?と思われる方もいるかもしれませんが、
これがかなり苦労しました……笑
志望理由書
共創学部の志望理由書は、九州大学のHPから専用のA4用紙を2枚印刷し、
「共創学部」を志望する理由を、本学部の趣旨に照らしてみた自己の適正や抱負などに関して、詳しく記述して下さい。
という指示に従って、出願者本人の自筆で書き提出します。
手書きなので人によって文字数に差はあると思いますが、
私は2000字ほど書きました✏
今年の7月頃から私は志望理由書を書き始めましたが、完成したのは提出ギリギリ😥
7月からでもスタートが遅い方だったなと思います。
・自分の夢は何なのか
・夢を叶えるために何を学びたいのか
・どう学びたいのか
・自分の強みは何か
こういった自分と向き合う問いを考えながら何度も書き直しました。
※実は、共創学部の志望理由書だけで18回書き直しています…笑
何度もフィードバックをくれた先生方(特に何時間も面談して下さったS先生……)や3年生のみんなには本当に感謝しかありません。
この過程は苦しくはありましたが、
志望理由書を書きながら自分の考えを整理することができたのでよかったです。
活動歴報告書
活動歴報告書では中学生から現在までの、課外活動についてまとめます。
具体的には
① 時間の経過に沿った各種活動の内容
② ①の中で最も重点を置いて取り組んだ1つの活動の詳細
③ 受けたことのある表彰
④ 取得した資格や各種検定など
を書いていきます。
活動歴報告書を書いているときは、
一貫性がないと思っていた自分の経験が
次々に繋がっていくような
点と点が一本の線になる感覚
があり楽しかったです。
同じ経験をしていたとしても、その受け取り方は十人十色。
自分が何を、どう感じ、受け止めていたのかをじっくり振り返るいい機会になりました。
鈴木ミチル