アメリカ大統領選の影のフィクサー、

内閣総理大臣を裏で操るフィクサー、

こんなドラマがなぜか好きです。


『なぜあの子が合格したんだ⁉︎』

と塾で話題になっている。

その影のフィクサーとしてお役に立ちたい!

といつも思っています。


過去の経験とEQを駆使して、

合格への最善策を常に考えています。



そんな私を悩ませる存在が

『フィクサーを操ろうとするフィクサー』

の存在です。


この方たちは

一見話を聞いてくれているようで、

実際には聞き流しています。

常に高望みをしている傾向が強く

身の丈にあった堅実な話

全てスルーされてしまいます。


あまり強く言いすぎると怒られますし、

ひどい時にはクビになります、、、


本来は協力すべき仲間であるはずなのに

自分からはほとんど話しをせず、

自分の手の内は明かしません。


子供にとって最善の落とし所、妥協点を模索したいのに、全く相談になりません。


今までご自分の思った通りにやって

今の状況を招いたにもかかわらず、

また同じことを繰り返そうとします


もちろんですが、

その方には全く悪気はありません、、、。


その方たちのおっしゃっていることは

『ド正論』なんです、、、、


『○○中学よりも慶應の方が将来的に有利たがら、慶應に入る方がいいですね』

(まあ、、、そうですが、、、偏差値が20以上足りません、、、)


『この問題集を10回やれば、できるようになりますよね?』

(今からそれをご子息にやらせるのは、時間的にも無理なんです)


『毎日8時間勉強すればできますね』

『スマホもゲームも取り上げてやらせます』

(そんな我慢ができたら、こんな風になってないです)


このやり取りが延々と続きます、、、


何とか合格して欲しいという想いから

覚悟を決めて正直にお話しすると、

軽く逆ギレされてしまう、、、


『そんな学校に行けって言うんですか⁉️

(私のこと、なめてますか?💢という目でに睨まれます、、、、)』

(この学校でもチャレンジ校ですよ)


そんなお母さんを信じてついてきた子供は、

やるべきことをやらなくても何でも手に入ってきた子が多いですが、

内面は本当に素直で良い子だったりします。



なんとかしてあげたい、、、


そして、

堂々巡りのような戦いに挑み続けることになります、、、


良いことをしているつもりなのに、

毎日腫れ物を触るように対応するのも

なかなかしんどいです、、、、。


一緒に戦っている生徒たちはわかってくれているので、それだけを励みに今日も頑張ります!


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