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こんにちは。さかぽん先生です。

中2で習う合同の証明が苦手な人に教えてあげてください。

 

知っていましたか?
合同の証明って実はカンタンなんです。

考えるのは3と1だけ。

そこをうまく取り出せるかどうかだけなんです。

 

さかぽん先生は、無料Webスクール

「苦手な証明問題が解けるようになる5日間レッスン」

を期間限定で公開中です。

 

 

この5日間レッスンを受ければ

その意味がわかり、証明が解けるようになるでしょう。

 

 

興味がある人は、
今すぐ試してみてくださいね。

 

 

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プロ野球が開幕し、選手の情報をテレビなどで耳にするたびに思うことがあります。


プロの世界に入り、しかも各球団の1軍で活躍している有名な選手。
そんな一流の選手でさえ、毎年投球フォームを変えたり、バッティングフォームを研究していたり、
もちろん練習もしっかりする。


もうそんなこと、小さいころから十分すぎるくらいにしてきた人たちだと思うんです。
そんな一流の人たちが、「プロに入って活躍する」という夢かなったあとでも、毎年努力をして、さらにまだ自分を変えようとしている。


それでも成績不振で悩んだり、色々試した結果去年のやり方に戻ったり、試行錯誤を繰り返して本番で力が出せるように準備をしているのです。

 

 

ただただ「すごいな~!」と思います。

 

そして、まだまだできることがあって、努力や準備はしてもしすぎることはないんだということを実感します。
子どもたちにも伝えていこうと思います。

今年も、寺子屋から中学三年生が卒業していきました。


全員が、一番行きたい高校を受験し、無事みんな希望の進路に進むことができました。

 

毎年のことですが、やはり受験日と、合格発表の日はドキドキするものです。
発表の日は、電話が鳴るたびに一つ深呼吸して、祈りながら受話器を取ります。

 

テンション高く「受かったで~!」
泣きながら「合格してました~!」
落ち着いた様子で「受かってた!」

 

一生懸命勉強して、体力的にも精神的にも15歳という体で精いっぱいぎりぎりのところまで頑張ったと思います。

 

その後報告に来てくれた子どもたちの顔は、比喩表現ではなく、実際に明るくキラキラしています。

 

これから充実した高校生活を送ってくれることを願い、私たちは次の中学3年生にも同じような顔で一年後を迎えてもらえるよう
また歩き出そうと思えます。

私は歯医者さんが苦手です。

 

できることならお世話になりたくない。
でも定期的に検診は行ったほうがいいのはわかっている。

 

そんな葛藤の繰り返しで、実際に歯に何かトラブルがあってから意を決して通います。
そして治療が一段落したら、これからはちゃんと通おうと思うのですが、
解放感でいっぱいで、時間が過ぎていくにつれ,

できる限り遠ざかりたい気持ちが勝ち、また葛藤を繰り返すことになるのです。。

 

まるで勉強が苦手な子どもと同じです。

 

できることなら勉強はしたくない。
でもしたほうがいいことはわかっている。
テスト直前になり、焦ってその場しのぎの勉強をしてみる。
これからは毎日少しずつ勉強するぞ、と思いはするものの、

テストから解放され、クラブや遊びに時間を費やすうちにまた同じことを繰り返す…

 

子どもの気持ち、よくわかります。

 

でもそんな私が、この1年歯医者さんに通っているのです。
それはひとえにある歯科衛生士のお姉さんのおかげです。

 

ある日、仕方なく歯医者さんに行くことになりました。
初めてのところなので不安でいっぱい。
痛いことをされる覚悟をして行きました。

 

 

ところが・・

受付の女性の方の気さくな笑顔に、まず一安心。
そして治療台に座ってから、歯科衛生士さんが笑顔で優しく話しかけてくれました。
世間話をしながら、普段は医者さんは苦手で遠ざかっていることも正直に話せました。
そして、「そうですよね、なかなか歯医者が好きな人はいませんから、きっかけがないと難しいですよね。でも今来てもらって良かったです。」
と言ってくれました。


私の気持ちわかってくれてる!

治療はもちろん多少痛かったですが、治療前に気持ちが安らいだことで、苦痛は軽減されたと思います。
そして、歯磨きの仕方、おすすめの私にあった歯ブラシや、これからどうしていけばいいのかを具体的に教えていただきました。
うまくできてるかどうかのチェックもかねて、○○くらいに来れますか?という言われたので、次回の予約をお願いしました。


先日、数か月ぶりに行ってきましたが、
「ちゃんと磨けてますね。この調子で頑張ってくださいね。」
と言われました。
当然私は、また次回まで頑張ろう、ちょっと面倒になっていた気持ちがぐんと前向きに変わりました。

 

これもまた勉強と同じだと思いました。

 

勉強が苦手で塾に通うことに不安を感じている子どもたちに、まずは勉強前に不安を取り除いてあげる
何でも話せるような関係を築きたいということを子どもに伝える。
子どもの気持ちをまずは考える
一回一回の勉強で、できた、よかった、という実感を共有し、うまくいっていることを伝えて認めてあげる
次はどうしたらいいのか期待感につなげてあげる

 

私たちの仕事と同じです。

 

歯医者さんに行くのも、塾に行くのも、自分のためです。
それはわかっているけど、心がついていかない。


そんな気持ちを前向きに変えていくのは、もちろん最終的には自分ですが、サポートの力は大きいし必要なんだと思いました。
身をもって、学ばせていただきました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2020年から大学入試が大きく変わります。
2020年からこれまでのセンター試験がなくなり、それに代わるテストは今までよりも難易度が上がるとも言われています。

この新しい大学入試制度の一番の特徴は、「学力の3要素」と言われる以下のものを評価する仕組みになっているということです。
「学力の3要素」
①基礎的な知識・技能
②思考力・判断力・表現力
③主体性をもって多様な人間と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)


それにともない、当然高校入試にも大きな影響があります。
一つの例としては、今年の大阪府公立高校の英語の入試問題の一部は、問題文も英語になり、これまでの知識を問うものよりも読解力を問われる形に変わっています。

難易度はものすごく上がっています。


これまでは、大学入試も高校入試も①の「知識・技能」を問うものが中心だったので、学校や塾でも、

どれだけの知識を身に着けているか、
どれだけ早く計算ができるか

といった評価を得るための指導が中心でした。
しかしこれからは、②③の力をつけていくための指導に変わっていくこととなります。
もちろん、①の基礎基本の徹底があってこそ、②、③の力が養われるので、これまでの学習の徹底も必要不可欠なのです。

寺子屋の理念は、『イキイキと目標に向かって進んでいける人間になってほしい』
です。

勉強を通して、自立してほしいと思っています。
自立とは、「自分で考えて、自分でやりたいことを見つけて、それに向かって自分で行動していく」
ということだと考えています。
何事も受け身ではなく、自ら「学ぼう」、目標を設定し「それを達成しよう」とする姿勢を身につけ、
そのためにはどうしたらいいのか、自分で考えて行動できるようになってほしいのです。

その過程で、夢や目標に向かって前向きに取り組むことの大切さを実感してほしいと思います。

今回の大学入試の改革は、子どもや保護者も教育現場の指導者の方たちも初めは戸惑いがあるとは思いますが、
今までよりも、役立ち、楽しいものになると思っています。
ドキドキわくわくしながら、私たちにできることを探り、試行錯誤しながら子どもたちのために取り組んでいきたいと思っています。