土曜日の石井久美子先生の講習会の後、石井直方先生の解剖学本をもう一度読み返す
自分の体のどこがどの骨なのか?どこにどの筋肉がついているのか?触ったり動かしたりしながら調べ直した。
股関節もそうだけど、なんとなく勘違いしてる骨格イメージってあるんだよね
人体のこの図
肋と骨盤がやたら離れて見える。これ実際私の体だと指3本分くらいなんだよね
太腿の外側の出っ張りは大腿骨頭で、股関節は大腿の真ん中。
それと同じように私のウエストは腰椎ではなく、胸椎の12番目なのだ。腰椎って肋がなくなった部分と骨盤の腸骨上部部分なんだよ。
反り腰って言葉から、腰椎が反って痛くなるイメージだったけれど、反り腰は仙骨というか骨盤の前傾なのだ。
本来カーブを描く腰椎から胸椎の下部分にかけてを背中側に引っ張るから益々骨盤が前に傾くんじゃないかな?
2週間チャレンジ!
胸椎の下部分を伸展させる。
現在の私の立ち方、セルフタイマー5秒での撮影なので、ほぼ無意識な立ち姿だと思う。
胸椎を反らせる。
今まで胸椎7番、つまり鳩尾部分を頂点に反らせていたので、胸椎12番を頂点にすると、頭は割とラクに床につくのだ。
が、今まで2分か3分。
その時間なら余裕だけど、5分後には背中が裂けそうになる。
まずは限界になったら辞めるから始めよう。
たった1回でも股関節が詰まった感じしない。
背骨のアライメントが整うと、股関節にも隙間が出来るのかな?
さてさてまずは2週間
どんな感じかチャレンジしたいと思う。
この夏の人体実験