今週もお天気の変化が激しく、カイロ貼ったり、レッグウォーマはめたり、そうかと思えば汗かいたり。こんな時が一番関節痛持ちには辛い。

 でもね

 自分の体を見つめ直してきた10年余り

 体の変化を感じてる

 

 たぶん知らない人が見たら、以前より状態が悪いって思うよね。

 バレエでも左軸のバロネやシソンヌが出来ないとか、スケートも左を内転させる動きが出来ないし、左軸が安定しないとか。練習の後足引きずって歩いてるとかね。

 お仲間さんはいつも、足大丈夫?って気づかってくれる。


 確かに、痛い。

 でも自分の中で痛みが変わっているのと、左右に同じ体重をかけている事、出来るだけ真っ直ぐ立とうとしてる事を知っているので、これは悪化した痛みじゃない。と感じてる


 源ちゃん先生も、今の状態を問題ない。その立ち方、その動き、その痛みなら大丈夫!って

 先生、ここがさあ今日は痛い。って言っても、笑いながらそこね、いいと思います!って


 代替筋肉じゃなく、本来使う筋肉を今ようやく使い始めた、ガチガチで動かなかったサボリ筋が少しずつ動きだし、只今サビ取り中なのだ

 と、同時に無理やり使い続けてきた過緊張筋肉や靭帯がやっと休めるようになって休ませろ主張してきた

 そいつが痛み


 元々お肉や魚が苦手。炭水化物とお野菜を、人よりちょっと少量食べれば十分で、そりゃ筋肉育つ訳がない。

 バレエやスケートやってようやく体がタンパク質を求めてきた、お肉食べたいな、魚食べたいな。って

 そして、動く為に面倒がらずストレッチや筋膜リリースを毎日やるようになって数年。

 今ここ


 多くの方が保存療法を選択しても、途中で挫折するのは、一直線の改善じゃなく必ず戻りのような辛さがあるからなんだろうな。信頼出来る先生と今の状態をきちんと把握しながら治療したり、動いたりしないと、ただ痛い、上手く動けないって事だけ見たら悪化してるって不安になるもん。


 どんどん体重かけて、どんどん動いて。固まりやすい筋肉をしっかり緩める。筋肉の為の食事、睡眠。

 今、私がやるべき事。

 治療に魔法はない。

 当たり前をただやるのみ。

 先に進むためには試練があるんだよ。がんばれー!そう自分を励ましてる。


 源ちゃん先生

 続ける。

 レッスンだろうが、リハビリだろうが、僕は続けてる事に価値があると思うし、続けてる人をエライなと思う。って

 単に諦め悪い私だけど、それが、長所でもあるんだな。

 治るけど、時間かかるよ。

 とてつもなくかかるのよ、本当に。