私は中学や高校時代も、先輩面するのが嫌だった。いや、先輩と言われるのが苦手だった。

 

 そんな立派な人間じゃない!


 なので、大人になっても古参風は吹かせない。これを仕事や趣味の仲間の中でのルールにしてきたつもり。


 気がつけば、バレエもスケートも新入りじゃなくなってきた。

 だからこそ、常に区切り事がある度に、さあ又1年生でやるぞ!って思う。

 3月はそんな年度変わりの時、この1年を振り返りつつ、又4月からは1年生で出発するのだ


 そんな思いが先生に聞こえた?

 レッスンの中でパドブレの集中指導。

 基本中の基本 パドブレ

 されど、奥が深かった

 パドブレは詰め込むの意。だから足はコンパクトに動かなければいけない。

 クペパドブレ

 パッセパドブレ

 出してアンドゥオール、アンデダンのパドブレ

 それぞれ、まず何が動く、どこに足を指す、手は、顔は。

 おお~!


 シソンパッセも深い




プリエからパッセまでのいきさつ、タイミング、そして何回パッセしようが、軸足の爪先パッセ同じ場所からズレない。
 フリーレッグの使い方がコツ!

 バレエレッスンは、同じレッスンの繰り返し。
 先生が10000時間やってやっと体が覚えてくれる。だから、続けるが何よりの才能です。って
 だよね~
 でも同じ練習を同じって思えば、飽きる。同じ練習を毎回毎回1年生って思えると、新鮮だし、新たな発見があってそれの積み重ねで上達するんだと思う。

 毎回1年生!
 私にはこれが丁度いい