あの日、ケガをしたのはお昼。

 すぐに氷でアイシングしながら足をちょっと高くして、1時間程休憩と打合せ。当初捻挫かと思ったが腫れがかなりある。ヒビ疑った方がいいな。って察した

 かかりつけ接骨院が休診日。申し訳ないけれど先生にメールで状況説明、どうしたらいいか相談すると、まずは整形でレントゲンを撮ってその上でと。


 診察受けるにも、帰るにも、車が運転出来るか?そこが問題だった。

 駐車場でブレーキを踏みこむ。大丈夫!行ける!


 とりあえず仕事先に行き状況を説明して、渡すお手本だけ渡して帰宅。


 すぐに着替える。

 レントゲンやギブスを考えて、半袖TIシャツにパーカー、ハーフパンツ。ケガした足首をダンボールで仮固定してアイシングしながら整形へ。

 万が一完全骨折だった時の次の治療を考え入院設備の無い整形。レントゲンの機械が新しい所、ドクターが嫌じゃ無い所。私の脳内カンピューター総動員

 

 ドクターは足の腫れ見るなり、スタッフさんに車椅子指示。

 一瞬そんな大事?って焦った

 

 ヒビで済んだ。

 が、受傷から診察までの半日で歩かざるを得なかったから、亀裂が広がったのは確か。

 

 でも、応急処置の仕方は正しかったらしい。ぎりぎりヒビで済んだのはその処置のおかげでもある。ただね、まさかの腓骨。自分の中では中足骨だと思っていたからアイシング箇所が完全に違った。教訓、足捻った!は腓骨を疑え。


 あの日から6週間

 仮骨が出来るまで2週間、ズレたら手術、とにかく足をつけない。キツかった。不安で不安で。

 その後は安静にしすぎたら骨がスカスカになるから逆に体重を少しずつかける、踵に振動を与える。使える部分の筋肉を強化する。そのやっていい加減が難しい。

 歩けるようになってきたら、ギブス外すのが怖くてね。外したら痛いですよ、歩けないですよたぶん、ギブス外して歩けた時は、信じられなかった。リハビリの先生方も、えっ?って驚いてた。


 今日ギブスも、包帯固定も全て外れた。

 ただ全く無しは筋肉が戻ってないから怖い。ドクターにその不安を伝えたら、しばらくサポーターしますか?っていうのでお願いした。

 ケガした当初は1ヶ月のギブスかぁ、長いなぁ、だった。でも案外あっという間。これからのリハビリが長いけれど、今回とりあえず立てる、歩けるなので、完治までは時間かかっても日常生活復帰は早く出来そうで嬉しい。


 ご心配頂いた皆さん、励ましてくれた皆さん、ありがとうございました。ようやく最初のハードルクリアです