2022年、11月も後半。この日はSigeちゃんとチンノスと醉蓮火へ。
この日のテーマは人生も50年近く生きてくると、いろいろと思うことがあるよね”って話。
自分の人生折り返し地点なんぞ、疾うに過ぎたと思ってる。折り返しは人それぞれだし。
まぁ、チンノス呑もうべや。
そしてSigeちゃん。深重いことなんぞ皆ある。皆あって前に進む。試練とは乗り越えられる者にしか与えられない” と云うからさ。
よし!乾杯! 私はハイボールでチンノスはビール。そしてSigeちゃんはノンアルビア。
グッと呑む。
ふぅ。旨いな。
炭火で焼かれた焼き鳥。梅紫蘇と山葵海苔。この店のささみの味は濃いんだよ。
山葵の辛さが鼻に抜け、痛気持ちい....。
店主のお袋さんが漬けた糠漬け。もう焼酎が呑みたくなるじゃないか。
ここで焼き物ラッシュ。
初手で頼んだ串焼きが、どんどん”と焼き上がる。そう、幸せな時間。
これは鶏叉焼。ひと口食べれば「よだれどり」的な顔を見せる。
酒盗みだな。
さつまいもを揚げ、けんぴで。蜂蜜につけて食べれば、大人なおやつ。
淡路牛のたたき。常温に近づく度、艶かしく色も変化。そして上質な脂が舌上で踊るのさ。
Sigeちゃんの箸休め。鶏皮は永遠のアテ。
芋ロックに行こうと思ったが、もう一杯ハイボール。
ここで村上の塩引き鮭が登場。あぁ無理。ハイボールでは力不足で、一気に飲み干す。
すかさず注文をしたのは芋焼酎、永利(ながとし)のロック。
ここから私の飲兵衛ストロングStyleが始まる。
そしてなんかきた。良い香りがダダ漏れ。
落ち着け自分。とりあえず永利のロックをおかわりだ。
いったん視線を落とし・・・。
奴の蓋を開ける。あっ村上の塩引き鮭炊き込みご飯。添えられた三つ葉を入れちゃうよー。
混ぜる。村上の塩引き鮭をほぐしながら混ぜる。
すかさず蓋をし、もう一度蒸らす。
完成。完成すぎる。Sigeちゃん、チンノス、お茶碗によそるよ。
私は永利をロックでおかわりよ。
呑む。とことん呑む。
何杯呑んだのだろう。いい旅夢気分だ。
チンノスもヤラレテいいぞ!チンノス!その勢いだ!酒に呑まれちまえ!とこしえに!
人生いろいろ” 。だがそれを乗り越えられるよう、支える仲間がいる。こんな酒呑な私でも、頼ってくれると嬉しいもんだ。去年は終わった、そして今年は卯年で跳ねる年! 早生まれのSigeちゃん、チンノス、豚汁、鮫、Aoちゃんもみーんな年男!豪快に跳ねて跳ねて、人生を謳歌してね!
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