ジャパニーズブレンデッドウイスキーと云えば響（ひびき）が有名ですよね。
こちらはサントリーがボトリングする響 JAPANESE HARMONYになります。
響は12年・17年が終売・休売したので、現行ではこのJAPANESE HARMONYとJAPANESE HARMONY -Master’s Select -、21年、30年になります。
JAPANESE HARMONYはノンエイジ（ラベルの年数表記がないウイスキー）。21年は定価で25,000円、30年になると125,000円という値段。それが世界的にもジャパニーズウイスキー人気が高まり品薄で21年は安くても80,000円オーバー。30年に至っては700,000円あたりで取引されているようです。お、恐ろしい。
響 JAPANESE HARMONYのアルコール度数は43%・飲み口は優しく甘くマイルド。鼻腔に抜ける香りは華やかで心地よい印象。基本的に飲みやすいウイスキーなので、これからウイスキーを飲み始める方におすすめです。私の飲み方はストレートかな。少し水を足すと（トワイスアップ）香りが豊かになりますよ。ロックも良いと思います。
ノンエイジの響 JAPANESE HARMONYですが、こちらも品薄状態で倍か、それ以上の値をつけ取引されているようです。私はアホらしくてそんな値で買いませんが、たまにリカーショップで定価（5,500円）で売られているので、その時に購入します。転売もアホらしくてしません。だって飲みたいんですもの。
響 JAPANESE HARMONYはすすっ”と飲み進めいつの間にか空になってしまう、そんなウイスキー。飲みやすくて美味しくオススメです。現状、定価で手に入りづらいのが難点かな。
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