アンキモ、それは鮟鱇(あんこう)の肝、肝臓である。
この肝を蒸しあげたのがアン肝、あん肝と呼ばれる1品。
作り方は難しいようで、意外と簡単。
1番大事なのは下処理、ここで手抜きをしちゃうと仕上がりが全然変わる。
あっ、アンキモの鮮度なども大事ね!
一応貼っておきます→ あん肝の作り方
アンキモの下処理なのですが、現在は上記リンク先の掃除後に工程を増やしました。
薄い塩水につけて半日〜1日冷蔵庫で血抜き作業をプラスすることで、仕上がりが更に綺麗に美味しくなります。
そして今回のあん肝醤油煮、作り方は超シンプル。
アンキモの下処理は一緒、あとは醤油・味醂・日本酒を加え、落とし蓋をして鍋で炊くだけ。
*鍋の蓋もして中火〜中弱火で吹きこぼれに注意。
煮る時間は適当、煮終えたら火から降ろし上下ひっくり返しながら煮汁と馴染ませます。
配分はお好みで、甘さを強めるならば味醂多めの配分、もっと甘いほうが好きな方は砂糖を加えてください。
私は醤油を強め、味醂と日本酒は同量。
ひと口大に切って盛り付け、薬味ネギを散らせば完成。
これがまた旨い! 焼酎、日本酒とバッチリ最高!
でも痛風の方は要注意(アハハッ
目分量と味見で煮汁を作っちゃったので、今度はちゃんと調味料の量など計量してブログアップしますね。
いいかげん” が 好い加減” と日々料理をしている私。
なんだかスイマセン。
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