<すべての画像はiPhone 5sで撮影>
大雄山 最乗寺へ 〜最乗寺 上〜 からの続き
御真殿、三面大黒天の奥へ進む
すると石階段が現れる
階段を上がり、歩き進めると..........
半端ない階段が!
この上にあるのが奥の院
冠木門までも階段があるのだが、さらに上へ続く石階段
どうやら350段くらいあるらしい
私、大雄山駅から上り坂3キロを歩き
そして最後にこの階段
ハードモードすぎる!!!
(大雄山駅からバス停道了尊まで3キロ50分←超イージーモードと勘違いしてたバカ)
だがしかし、この階段を上がりきって奥の院にお参りしなくては!
そんな使命感が湧き上がる
『よっし!手摺りなんて頼ったりしないぞ!!』と自ら超ハードモードへ身を投げ出した
ぜ、絶対に手摺りは握らない、つかまって上がらない..........
例外:階段を踏み外したら掴まってもOK的な縛り
(しなきゃ転落して召される)
気合を入れて階段へ挑む私
奥の院に続く上り階段の中程、両脇に天狗の像(大天狗・小天狗)が立っている
なんか見てる、見つめられてる感じ
やっぱ見られてる、ガン見!?
(手摺り掴まってねぇかぁ〜” そんな視線を感じるくらい阿呆モードな私)
階段の途中で立ち止まり休憩をしながらも奥の院についた
脚、膝、ガクガクのまま、お賽銭を入れ、詣る
ベンチがあったので少し休憩
息を整え、汗を拭く
そして階段上から下を見てみた..........
お、降りるんだよね
帰りはね、危ないから手摺り使ってOK” と縛りを解く
下まで落ちたら召される確率98%、池田屋階段落ちの比じゃねぇ
無事帰還、御真殿近くにある道了尊
御真殿の横、脇にはでっかい赤下駄、高下駄である
巨大すぎる(汗
その周りには下駄が奉納されていました
下駄は左右一対で初めて役割を果たす
その意味から夫婦和合の信仰が生まれたとのこと
赤い天狗の団扇?みたいなのもありましたよ
この後、お守礼お受け所に寄り、高校受験をする娘にお守りを
息子には身体健全などのお守りを受け、バスの停留所へ向うことにしました
碧落門を出て、階段を下りると橋の近くにも巨大な高下駄が!
最乗寺、天狗と下駄のお寺だと再認識
奥の院に上る階段で疲れ果てた私、トコトコと道了尊バス停へ向かうのであった
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