*本日は、魚介の紹介です............














ドンコ
















*このドンコ、標準和名は「エゾイソアイナメ」と言いますが、チコダラと同じ種類と言う説もあります。
(チコダラ科で姿が似ているからでしょうか!?)

ドンコと標準和名の淡水魚も存在します。
(ハゼ科)




*ドンコは茨城以北(福島、宮城県、北海道など)から市場によく来ますが、たまに相模湾や駿河湾からも市場にやってきます。
相模湾、駿河湾で揚がったドンコは...........エゾイソアイナメ!?チコダラ!?

ん~、私にもわかりません。(申し訳ございません)
いつも見るドンコは肌の色もあまり変わりがないのですが、調べたところ生息水深や肌の色、目の大きさなど(ヒゲも!?)エゾイソアイナメとチコダラの違いがあるといいます。
鮮度が落ちてくると、肌の色も薄くなってきますので、普通でしたら見分け辛いかもしれませんね。

同じチコダラ科なので、微妙な違いなのかもしれません。
(同種という説も...........)

いつも気にしていませんでしたが、これからは注意して見てみます。











*姿全体をUpしてみました。

「おたまじゃくし」のような姿ですよね~!
ナマズのような..............


見た目とは裏腹に、とっても美味しい魚です!!
「エゾイソアイナメ」という名前ですが、アイナメと同じ種類ではなく、鱈(タラ)の親戚にあたります。













<旬>

晩秋~冬

11月~2月くらいまででしょうか。




<選び方>

目が黒々と澄んでいるもの
エラが赤々と鮮やかなもの
腹が弱く(柔らかく)ないもの
肌が艶やかなもの




<食べ方>

鮮度!抜群であれば、お刺身でいけます。
この魚は肝がとっても美味しく、アン肝に負けず劣らずですよ!

焼き物、鍋物、揚げ物、煮付けも最高に美味しい魚です。
頭(頬)にも身があり、捨てずに食べて下さいね。
味噌汁も堪りませんよ!












*ドンコは面白い姿をしていますが、変わった魚、ブサイクな魚ほど美味しかったりします。
オコゼ、フグ、カサゴ、ヤガラなどetc..........
本当!美味しいですよね!!!









PS. 詳しく調べようと学研の図鑑を見ていたらエゾイソアイナメの名はなく、姿が同じようなチコダラが..............
私はドンコの存在しか知りませんでした。(滝汗)








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