*本日は魚介の紹介です
















イネゴチ/稲鯒













*そう!これからの時季、とても美味しいマゴチの仲間です
市場で『 ワニだよ~、それ』と言っていたのですが、ワニゴチとチョイ違う気が..........
というか、イネゴチも『ワニゴチ』と混同して呼ばれることがあるんですけどね;;

















*このコチ(イネゴチ)、マゴチに比べ値段が安いです
お味は ............ マゴチの方が上かな、やっぱ
でも、値段と言う意味ではお買い得かもです















*チョイと昔 ............ 自分が小学校上級生の時だったかな?
家族旅行で毎年、伊豆へ夏旅行に行っていたんですよ
(少し前の記事に書いたと思います)















*夏旅行最終日だったかな ............
西伊豆のある海水浴場、というか、海の家一軒のプライベートビーチみたいな場所
漁師さんがやっていたのかな?農家さんかな?

まぁ、そこに寄って遊んでいたんです
そこに銛(モリ)が売っていて、売っているおばちゃん?おじちゃん?が『魚突けるぞ~』って
教えてくれたんです

















*早速、海水浴場ではない場所(内海だったので波が静かだった記憶有り)に移動し
水中メガネをして、海の中の砂場をみていたら うっすら” と魚のカタチを発見しました
そこに一突き!

ゲットしたのが、このイネゴチだったと思います
私の記憶に間違いが無ければですが .................. 滝汗




そんなことはどうでもいいですね!
イネゴチの話に戻しましょう!














*イネゴチは砂地で同じような色をして獲物を待ちます
じっ”っとしているんですね~













*魚体、表面に黒い斑点がある個体が多いのでしょうか?
砂地で擬態するためでしょうかね!?














*イネゴチとワニゴチ よく混同してしまいますが、吻(口、あるいはその周辺)の長さが違います
ワニゴチの方が長いらしいのですが、イネゴチ・ワニゴチを並べて比べないとわからないですよね;;













*イネゴチとワニゴチを見分ける方法として、決定的な部分、部位があります
それは目!目です!!














*見るのは目玉の上の方!














*虹彩皮膜と言うらしいのですが、イネゴチは写真のように眠たそう

かわってワニゴチは枝のように綺麗に分かれた模様が垂れ下がっている虹彩皮膜になります
画像が無いので 外部リンクを貼っておきますね



ワニゴチの虹彩皮膜















*この黒い斑点が砂地で擬態する時に役に立つのかな?
















< 旬 >




夏のマゴチ 照りコチ と一緒ですね








< 選び方 >


エラが赤々と鮮やかなもの
眼が澄んでいるもの
腹がしっかりとして、身に張りがあるもの
活きものがベストですが............ 活き〆でOKです







< 食べ方 >


刺身、洗い、塩焼き、揚げ物、煮物など、淡白な白身なのでオールマイティな魚です
クセがないのでどんな料理でも使えますよ~

カルパッチョ、フリッターなどもオススメです☆









コチ!梅雨が明ければ暑い夏!!照りコチ美味いっすよ!!!






















でわ/

















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