*本日は、魚の捌き方を紹介します。
魚の「背開き」
*以前、魚の「腹開き」を紹介しました。
コチラです→「腹開き」の記事
今回は「背開き」を説明させて戴きます。
細長い魚や、姿の綺麗な魚を捌く時に使う手法ですよ!
*出来上がりは、このようになります。
*写真が多いので、下の「魚の背開き!」をクリックして下さい。
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(写真、多いです.........宜しければご覧になって下さい)
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*カマスです!
綺麗な姿をしていますね~
*ウロコがある場合、取り除きましょう。
カマスくらいの大きさでしたら、包丁でとれますよ!
(尾ビレの方から頭に向かって包丁を動かします)
*エラを取り除きますよ!!
*エラに沿って包丁を入れましょう。
*写真のように、包丁をエラの真ん中に差し込みます...........。
包丁の「切っ先(先端)」を使って下さいね!
*クルッと手前に包丁を返します。
簡単にエラが取り除けますよ!
*次はカマスをこの向きにします!
(頭を左、腹を上に向けます)
☆頭の付け根(赤い線)、この部分に包丁を入れて下さい。
中骨を切り落とさないようにして下さいね!
*背ビレの上!
赤いラインを切っていきます。
*この写真ですと、背ビレからチョット左にずらした部分ですよ!
*先程、包丁で切れ目を入れた部分から捌いていきます............。
*中骨に包丁が当たる感触を確かめながら、包丁を動かして下さいね!
頭の付け根から、尾ビレ近くまで開いていきます。
☆中骨まで開いたら、次はその先(腹の方)まで包丁を入れます。
少し包丁を立てて(角度をつけて)中骨の部分を外しますよ!
注)一度に捌こうとはせず、様子を見ながら何回かに分けて包丁を使いましょう。
*ココまできましたら、もう少しです!!!
内臓は傷つけない方がベストですよ。
☆内臓を取り出します。
簡単に取り除けますよ~!
*綺麗に開く事が出来ました!!
中骨(青矢印)に「血合い」が残っていますね..............取り除きましょう!!!
*写真のように、包丁の「切っ先(先端)」を使い、矢印の方向に動かします。
包丁の向きは写真のように「縦」ですよ!!
☆包丁の「切っ先」を中骨にしっかりと当てて削ぎ取ります..........。
はい!「血合い」が簡単に取り除けます!
包丁ではやり難いと言う方!
要らなくなった「歯ブラシ」を使ってみて下さい。
綺麗に取り除けます!!
*作業終了です!
「干物」などを作る時に、この捌き方を用います。
失敗は成功のもと!!
チャレンジしてみて下さいね!!!
自家製干物!美味しいですよ~!!!!!
注)今回の「捌き方」。
魚の背開きですが、私の店での捌き方です。
色々な捌き方があると思いますが、私の店流と言う事でご了承下さい。
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