<メチャ小さい魚なのでギリギリまで寄って撮影>








本日は魚介の紹介です................


















新子/シンコ


















*シンコ!この魚は『小肌/コハダ』の稚魚です!!


コハダ............この魚は大きくなるにつれて安くなる魚....................
普通の出世魚とは真逆です。



ブリなどは大きくなるにつれて値段が上がりますが、コハダに関しては逆!

シンコ→コハダ→ナカズミ→コノシロと成長するにつれて値段が安くなりますよ ☆












*シンコと呼べる大きさは『7~8センチ』に届く前まで............現在では10センチ弱まで!?
(4~5センチくらいまでの大きさが本当のシンコです!!!)



お寿司に乗せる寿司種として4~6枚付けくらいの大きさです。
しかし、4~5センチのシンコの値段は...........恐ろしい!!!!!
キロ!ウン万円の世界です。(滝汗)

実際(現在)では7~8センチくらいまでの大きさも『シンコ』として売られています。
(三枚に下ろすと、身の部分は3~5センチくらいに..........)








☆ 私が仕入れた『シンコ』の大きさは小さいところで5センチ。大きいところで8センチくらい。
コハダに近い大きさです;大汗

値段もキロ、ウン万円はしませんでした。
キロ数千円で済みましたよ...........................それでも清水の舞台からバンジー!!!(アハッ)




先程も述べましたが、実際(現在)では8~9センチ弱まで『シンコ』と呼ぶ事が多いと思います。
頭から小尾まで8~9センチ(小さいところで5センチ)ですが、捌くと3~5センチ無いかと.......
とっても小さい魚です。





*江戸前のお寿司屋さんでは、本当のシンコ(4~5センチ)を仕入れ、最高の状態で寿司種に!
そして、お客様に喜んで貰えるよう!!提供する..........


素晴らしい事ですよね!!!
小さなシンコを丁寧に捌き、気温などその日の状況で〆加減を調整。
私が聞いた話によると、シンコは赤字覚悟で............
お寿司屋さんのお客様に対してのお心遣いと粋な一品だと感じます!!!!!!









<旬>


8月上旬くらい
(最近では7月から出回ります.........下手をすればもっと早く!?;大汗)







<選び方>


魚体に張りがあるもの。
目が澄んでいるもの。
腹が柔らかく無いもの。
肌にツヤがあるもの。
エラが赤々と鮮やかなもの。
ウロコが乾いていないもの、ツヤがあるもの。






<食べ方>

シンコは酢締め!
酒の肴、寿司種に最高です!!











☆ 本日は息子と料理をしました!!
親子料理............とっても楽しかったですよ~~~~~~~~!!!!!(大感動)
夏休みの思い出にもなりました ☆



出来映えも最高 ♪
明日にUpしたいと思っています☆(たぶん..........アハハッ;大汗)










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魚屋三代目日記 「さかなや」
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