*前回の記事 ぶらり箱根へ さかなや一人旅 ~ 前編 ~ からの続きです
塔ノ沢駅を降り、道を迷いながらも今回の目的地、お蕎麦屋さんに到着
お邪魔したお店は 杣の栖/そまのすみか さん
箱根の大自然の中に佇む、風情、情緒あるお店
時間は13時30前くらいだったかな
お店に入ると、おばあちゃん(大女将さんかな?)ともうひとり女性の方(女将さんかな?)がお出迎えをしてくれました
外は寒かったのですが、お店の中はポカポカ♪
眼鏡が曇る~
店内には私ひとり
時間もお昼時のピークを終えたあたりだったからだと思います
しばらくすると冷えた頬が ぽっ” と赤みを帯びはじめ
ふぅ、と腰を下ろすと『 寒かったでしょ 』とニコニコをお話かけていただきました
お店の中はアンティークな和箪笥や書、調度品がおかれ、こじんまりとしていながらも とても落ち着く雰囲気
からだが冷えていたので、お酒(熱燗)をお願いし、お蕎麦は天ざるを注文しました
『 天婦羅を揚げる時間が少しかかりますが、よろしいでしょうか? 』
『 構いません!構いません!! ゆっくりお酒を楽しませていただきます 』と私
基本、こういう時間が好きなので待つことは苦じゃない
急ぐ旅でもないし、というかお蕎麦屋さん目的の日帰り旅だし、一人だしね~
『 写真をとってもよろしいでしょうか?ブログにも載せたいのですが大丈夫でしょうか? 』
とお話しをしましたら、 『 はい どうぞ 』と快くお返事をいただき、とても嬉しかったです
熱燗がやってまいりました
うわっ!おつまみ付きとあったのですが ......... これは嬉しい!!
お酒も多め、なにより肴が最高!!!
わか竹煮でしょう
優しいお出汁と、醤油ベースなのですが、懐かしいお味がしました
大変美味しかったです
お酒とも ばっちり、幸せです
温泉卵
黄身が少しかためなのが嬉しい
わたし お酒を呑むとき、半熟で溶け出すような黄身よりも箸で切り分け持てるくらいが好きなんです
口の中で溶けた黄身とお酒が混ざるのもなんですしね
温まるなぁ
なんか、ずっとここにいたい ............
『 熱燗、おつけします? 』
『 あっ、お願いします 』
お酒の器も徳利へ
肴も角煮(まぐろかな)、と香の物
これから食べる天婦羅とお蕎麦がありますので、これくらいの量が嬉しかった
時間がゆっくりと流れるお店
ひとりお酒を呑む 天婦羅を揚げる音も肴になる
揚げたての天婦羅を おばあちゃんが運んでくれました
み、みて!この天婦羅!!
このボリューム!!!
もう一度 言います
見て!!!
塩で食べたのですが、とっても美味しい!!!!!
薄衣で揚げられた数々の野菜と海老
季節の食材、素材の味を大事に活かした めっちゃ美味しい天婦羅でした
おばあちゃんが一つ一つ、丁寧に揚げているから時間がかかるんでしょう
でもね、待つ甲斐は十分にあります
このたくさんの天婦羅をペロリと平らげたのですが、不思議と油っこさなど感じられず
いつもは天婦羅など食べ過ぎると胃がもたれてしまうのですが、そんなこと無かった!
お野菜、山菜たっぷりの天婦羅
本当に美味しかったです
お蕎麦は竹の器に盛られ、食感の良いこしのある蕎麦
つるりと喉を通っていきます
お酒を呑み、お蕎麦を食べる
すごく幸せです
雪中花 水仙かな?
前日、雪が降り 雪解けの中の訪問でしたので気分があがります
ちょっとした盛りつけなどで、すごく嬉しくなっちゃう私
もう一杯!いこうか!!と思いましたが、帰りは箱根湯本まで歩く予定なので
グッと我慢しましたよ
食事後にはコーヒーをサービスでいただきました
嬉しいなぁ
お話もして、すごく安らぐ時間をいただきありがとうございました
とっても美味しい天婦羅とお蕎麦、ごちそうさまでした!
『妻も連れてきます!絶対喜びます!! 』と帰り際にお話をしてお店を後に
杣の栖さん、ご馳走様でした
また伺わせていただきます
杣の栖/そまのすみか さん、おばあちゃんが丁寧に天婦羅を揚げて下さいます
お客さんが多い時などは、時間がかかると思います
(今回は私一人でしたので、そんなに待ったという感覚が無いのですが..... お酒も呑んでたし♪)
お時間に余裕をもって行かれた方がよいですよ ☆
『 箱根の自然の中で、時間に追われず ゆっくり食事をするスタイル 』
そんな言葉が合う お蕎麦屋さんでした
ぶらり箱根へ さかなや一人旅 ~ 後編 ~ に続く(ラスト)
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