どうやら模試の内容を含んだ記事は伸びやすいみたいです。

ですが、このブログは浪人生としての記録を残すとかそんな高尚なものではなく、ただ僕が暇つぶしに自己満足でやってるだけなので、皆さんに遠慮なんてせずどんどんどうでもいい記事をぶち込んでいきたいと思います。


今回は完全に見切り発車で書いているので、マジでまとまりのない文章になるかと思います。

そうですね、僕が最近思った事を書きましょう。


皆さん、写真はよく撮る方ですか?なんでもいいです、旅行、食事、バンドのライブなど…。

SNSというものが一部の人にとっては生活に欠かせない存在となっている現代において、写真を撮るという行為を頻繁に行う人、特に若者はかなり多いんじゃないかと思います。


僕も勿論LINEやInstagramなどのSNSを使うことが多いのですが、写真はあまり撮らないです。

そりゃ何枚かは撮るのですが、事ある度に撮るということはしません。これには僕の信念というか、そういうものがありまして。


写真というものは素晴らしいものです。その時の姿を具体的な形に収められる。記録というものは時間に抗える大変貴重なものですが、その中でも写真は特に優れていると思っています。文章だけでは分からないことも、視覚を通すと一気に開けてくる。


大昔のことが文章で残ることは多いですが、写真で残る記録はせいぜい100年前からでしょう。だから、大昔の事は想像しにくいと思います。

なので、たとえどんなに取るに足らない、くだらない日常の風景だったとしても、その時の写真は後世の人に大いに役立つ可能性を孕んでいると僕は考えています。


それを踏まえた上で、現代の人は写真を撮りすぎてはないか!?と笑。


確かに写真が貴重なのは間違いないのですが、今は10秒あれば連写して50枚取れてしまう時代です、そんな世の中に何かあればすぐスマホを取り出してパシャリとする、なんというか本当にその被写体をその瞬間に感じているのかなと。

言い換えれば、写真を撮ることが目的になっている気がするのです。

今でも時々ありますよね、写真を撮るためだけに有名スイーツ店に並んだり、風景を見に行ったり。

それに限らずとも、友達と少し出かける程度の日常でさえも写真に全て収めようとしたり。


悪い事ではないと思います、ただ写真に没頭するあまり日常を忘れてしまうのではないかと。

美味しいものを美味しいと、美しいものを美しいと感じる前にスマホを通してしまうのは少し勿体ない気がします。


まずは五感を使って、呼吸をして今そこにいることを楽しむ、感じる。そしてふと思い立った時に、常に手に持っているのではなくポケットやバッグの中に入ってるスマホやカメラをゴソゴソと探してやればいい。

必要なのは、少しの写真と、今その瞬間を自身の記憶に刻むこと、僕はそう考えている故、あまり写真を取らない訳です。


なんなら、今が確かなら、明日には覚えていなくたっていい、きっと五感が覚えてくれているとさえ僕は思います。



あ、写真を撮ることを否定してる訳では無いですよ、あくまで僕個人の考えなので。

もう好きなだけバンバン撮っちゃってくださいね♡