富内銀河ステーション (旧国鉄富内線・富内駅) | 北海道より 日々の楽しみのお話

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むかわ町(旧穂別町)の富内にあります、

銀河ステーション 富内駅におじゃま♪

ここ 富内線は、北海道の鵡川駅から日高町駅までの82.5kmを走っていた路線で
昭和61年の 国鉄時代に廃止になりました。

廃線後 富内銀河ステーションと名付けられ

駅舎・ホーム・線路など駅全体が国の登録有形文化財に指定されています。

まずは、駅舎を見ていきましょう♪

実は、この駅の備品が 高倉健主演の 映画  鉄道員(ぽっぽや)の撮影に貸し出されました。

この通票閉塞器(赤い箱みたいの) 映画で使われていたものです、これが見たくて、ここに来ました(^-^)

ほか、乗車券箱など色々なものが貸し出されました。

映画のJR幾寅駅改造の  幌舞駅の ほろまいの看板もあります。

駅舎から出て、左の部屋を見ますと!

転轍てこ(線路のポイントを手動で切り替える装置)現役のまま残っています  逆光酷くておかしくなった(^-^;

 

線路に出てみます (日高方面)廃線から35年経っていますが  今でも列車が来そうな雰囲気です♪

反対側の 奥にあります、気になっていた、空に向かうレールへ

銀河鉄道999では、空間軌道のカタパルトレール 宇宙に飛び出す為のレールみたいですね。
わたしと同年代の方だとテレビで見たことあるんじゃないでしょうか(^-^)

 

当時の穂別町長による宮沢賢治構想の実現を目指した ほべつ銀河鉄道運動によるもので

側線を改造し 宇宙飛行士の毛利衛のアイデアによる銀河鉄道をイメージした
レールが空に向かう作品です。

 

ここにD51でもあったらかっこいいでしょうね♪

転轍機から繋がって信号やポイントを制御するワイヤーを中継する滑車も残っていますね

 

わたしの知ってる限り ポイントを制御するワイヤーを中継する滑車など津別町の北見相生駅にもありますが、

こちらの方が状態が良いです、と言うか ほぼ現役当時のまま残っています。

 

そして、予定の無かった ドローンくんを上空に上げてみたくなりました(^-^)

 

がしかし、2本のバッテリーは、使い果たままで満足に飛行できる状態では、無く  

3本目のバッテリーは、前日 この旅では、もう飛ばさないと思いバッテリーの保護の為
部屋でホバリングさせて、バッテリーを60%まで消化させてしまった(^-^;

あららのら。。。まあいいでしょう

飛行前儀式をしても10分弱は、飛んでくれるでよう!

上から見るとまた違った感じに見えていいですね(^-^)

反対側からも 逆光きついです(^-^;


ほか、ライダーハウスの 客車のオハフ33とスハ45もありました。

1両は、モータージェネレーターと建築用サッシの付いた釧路仕様のようです。


この駅 好きになりました(^-^)

 

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