D51だけどD51じゃない 日本に2両しかない D51 | 北海道より 日々の楽しみのお話

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くうねるあそぶ まだ見ぬ 絶景と美味しいものと温泉を求め・・
ほぼ旅日記 道産子のブログです。

当日の予定では、札幌の先生さまにお願いした件で会いに行く予定だったのですが
こちらの行動が天候にも左右されたり、十勝から札幌まで250キロ離れているため
到着時間もアバウトになったりして、先生さまの大事な休日を潰すのは、絶対にやっては、

いけないと思い回避行動に移らしていただきました、札幌の先生さま 当日は、本当にありがとうございました。

 

と言う訳でw 台風が過ぎ去り急速に天気が良くなってきまして

 

時間に余裕もありますので 占冠ICをおりまして 237号を南下して、

 

以前より見てみたかった、日本に2両しかない D51だけどD51じゃない D51のある

平取町の振内鉄道記念館におじゃま♪

わたくし、軽い 鉄が入っています、SLを見るのが好き 古い駅舎を見るのが好きなんです(^-^)

一見 標準型のD51ですが 大きなヘッドライト、留め金がたくさん付いた煙室扉と

ブレーキの空気圧縮機(コンプレッサー)が違うタイプのが付いていて、ぱっとみ 3か所の違いが判ります。

ほか、密閉キャブ(運転室)もかな(^-^)

この車両は、ソビエト連邦へ輸出物資の一環として、30両がサハリンに送られたD51型蒸気機関車です。

そして国内向けのD51 ○○のように空白が入るのですがサハリン向けはD51-○○と -(ハイフン)が入ります。

ここに置いてあるD51はソ連から帰ってきたものなんです。


戦後、昭和24年(1949年)にソ連の サハリン鉄道に輸出された30両のうちの1両で
引退後6両 (1・2・23・25・26) が日本に帰国しました。

そのうち5両が北海道に来て、その中の4両が理由は、判りませんが この一帯の

むかわ町や平取町に置いてありました。現在日本にある車両は、ここのD51-23と
D51-27は、北海道の別海町「別海町鉄道記念公園に展示してあります。

 

来年 別海に行って見たいなと思ったり(^-^)

 

平成3年(1992年)にここに(里帰り?)きたようですね。

ブレーキの空気圧縮機 ソ連仕様は、エアードライヤーまたは、遠隔ウォータードレン付きなのかな?
空気って圧縮すると水が発生するんですよね、これが、厄介で 機械の耐久性を損なうやら
凍結するなど良くないことが起きたりするので、ロシア極寒地なのでその辺りの対策なんでしょうか?
判る方、教えてください

 

やっぱり、D51は、かっこいいですね(^-^)

 

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