朝7時半、今日の昼までの締め切りもの完成。
もう時間のことは気にならなくなっている。とにかく終わった。締切に間に合った。それで良し。
帰宅して気絶するように寝た。
午後からジム。
こんな時にジムなんて休めよ!と思う人もいるだろうが、こんなときこそジムなのだ、と言いたい。
トレーナーが体調に合わせてメニューを考えてくれ、こんな時は筋肉に刺激を与える程度の軽いトレーニングになる。
それがまたスッキリするのだ。怠けずに自分に勝った、という成功体験にもなって気分も良い。
この躍動感を見よ!
リフレッシュしてスタジオへ。
洋平新作、少しでも進めなければ。
…と、数時間作業したところでタイムリミット。エフエムへと向かう。
木曜の夜はミリオンレディオ。
生歌は美玲の番でアンジェラアキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を歌ったのだが、途中のゴスペルパートのところに番組プロデューサーの石村くんが参加することになった。
生放送前のリハーサル時、メインの美玲のオクターブ下で遠慮がちに歌う石村くん。主役が誰だかわかっている。そりゃそうだ。美玲は出演者。君はスタッフなのだから。
それがどうだろう。
生放送中、そのパートに辿り着くまでの美玲の歌でテンションが上ってしまったという石村くんは、ゴスペルパートを美玲と同じキー(石村くんは女性キーの曲も歌えるほど高い声を出すことができる)で、全力で歌い出したではないか。
ゴリラのような体格の男が本気で歌ったらハタチの女の子の声量でかなうわけがない。完全に石村くんの手紙 ~拝啓 十五の君へ~である。
それだけでも、笑いをこらえるあまりギターが弾けなくなるほどだったのだが、ゴスペルパートが終わったあと、ハッと我に返った石村くんは自分のしでかした大失敗に、頭を抱えて落ち込んでしまったのだ。
その様子にこらえきれずにデスクに突っ伏して笑い声を強制的に抑える目の前のモモちゃん。笑いをこらえながら頑張って歌う美玲。となりでは落ち込む石村くん45才。
カオス。
それはまさにカオスであった。
こんなに笑う曲じゃないだろう。
いやー苦しかった…。
と、まあそんな感じで今日も愉快なミリオンレディオでありました。来週のメールテーマは「ニヤニヤ」。メール待ってます。
生放送終わりでスタジオ戻り。
明日の朝、十和田湖に向かって出発しなければならない。
それまでに片付けなければならないこと。書くべき譜面。そして楽器や機材の積み込み。
まだまだ今日が終わらない。
●ライブ情報
Autumn Leaves 2021
in 十和田ふるさとセンター
秋の十和田湖畔にて野外イベント決定!
松本英子ちゃんとのツーマンライブ!
※配信ライブに変更となりました。
*日程:2021年10月23日(土)
*時間:start 13:00
*出演:坂本サトル、松本英子
*料金:¥3,000(アーカイブも視聴可能)
*チケット:購入はこちらから
●リリース情報