朝起きたらこれ。

 

 

毎日何枚グリコの写真撮ってるんだ!俺!

 

 

昼前にスタジオ到着。

「400回目のハッピーエンド(下)」の制作もいよいよ最終作業のマスタリングに到達。明日の朝までにマスターCD-Rを大阪の業者に発送しなければならない。

 

まずは昨日、帰り際に一応完成させた「test1」を聴く。

これでOKなら完成!なのだがそうはいかない。

何曲かの音量が揃っていないし、音圧が足りない曲もある。曲間も再考が必要だしミックスが気になる曲さえある。

やり直しだなこれは。

 

曲作りからCD(音源)化までの基本的な工程を順番に言うと、作詞作曲 → 編曲(アレンジ)→ レコーディング → ミックスダウン(トラックダウン)→ マスタリング → プレス工場、または配信(サブスク)業者へ…という流れ。

 

特にマスタリングについては、全行程が終わったものをマスタリングスタジオに送って、マスタリングエンジニアが最終調整を行って工場へ…という作業で、基本的には逆行禁止だ。

※マスタリング…最終的な曲ごとの音量、音圧(簡単に言うと迫力、かな)、音質、そして曲間を何秒にするかを調整する作業。

 

 

それが今回は殆どの作業を僕自身で行っているため、戻ろうとすればどこまでも戻ることができる。恐ろしい。

今回は数曲が「レコーディング」にまで戻ってしまった。さあ、何時に終わるかな…

 

 

結果、午前1時過ぎ、遂にtest3、完成。

3種類のスピーカーとヘッドフォン、計4回聴いて問題なし!これにて完成!2枚焼いて業者へ発送!

 

終わったぞー!!!!

あとは明日、ジャケットが完成すれば終わり。

 

ようやくここまで来ました…