「虹をかけよう」という楽曲は宮城県出身の著名人を中心に作られた「社団法人みやぎびっきの会」が宮城県内の被災地のために制作した楽曲だ。
僕も準メンバーとして参加させてもらっていたのだが、この度その福島バージョンがリリースされることになり、そのレコーディングにも参加させてもらったのだ。
今回の参加ボーカリストは実に22名。
あの大御所から異業種の彼らまで、実に意外な面々がボランティアで参加している。
全員を順不同、敬称略で紹介すると…
さだまさし、岩崎宏美、みやぎびっきの会メンバー（さとう宗幸、小柴大造、山寺宏一、遊佐未森、かの香織、小川もこ）、びっきの会ファミリー（サンドウィッチマンのお2人、涼風真世、日野美歌、沢田知可子、高橋佳生、庄司真理子、浅野祥、坂本サトル）、理恵子、アンガールズのお2人、ハライチのお2人。
以上22名。
敬称を省略するのは気がとがめる錚々たるメンバーだ。
この福島バージョンは昨年10月28日に福島県二本松市に移転している浪江中学校の文化祭に招かれた際に制作されたものだ。
作詞作曲、プロデュースは小柴大造さん。
（あの小柴大造＆エレファントの小柴さんだ。ちなみに僕と山寺さんと小柴さんは楽天イーグルスの応援仲間）
それが好評を博し、リリースが決まって今回のレコーディング…となったわけだ。
宮城版に参加したのが11組だったのに対して今回は19組22名が参加するという豪華さ。
中でもやはりさだまさしさんはさすがに圧倒的な存在感で、わずか4小節のみという参加が惜しまれるスペシャルテイク！
この「プチNHK紅白歌合戦」的楽曲のリリースはなんと今月末。
リリース情報をお楽しみに！
スタジオで撮影した写真は後列左からPV監督の古波津陽さん、小柴大造さん、私、かの香織さん、山寺宏一さん。
前列左から沢田知可子さん、日野美歌さん、小川もこさん。
弁当旨かった！