先ほどの小高区の「帰ってもいいが泊まっちゃだめ」の理由について、地元の方からコメントをいただきました。

それによると、警戒区域の「家に帰ってもいいけれど泊まっちゃだめ」というのは、まず「除線作業がまだ終わっていない」「防犯上の理由」等の理由があるが、一番大きな理由は「ライフラインが復旧していないから」とのこと。

~以下、いただいたコメントから抜粋~

家庭の電気は、電力会社に開通依頼する。
水道は、検査していないから飲んじゃだめ。飲む分は持参すること。
トイレも汚水タンク破損があるため使用不可、役所や公会堂にくること。
ゴミは、持参したものは持ち帰ること。片付けて出たゴミは出さないで敷地内にまとめて置くこと。
野焼きは絶対だめ(消火栓も破損していて火事が怖い)

などがあげられますので、泊まれないといったほうが近いかも。
そんな状態で解除したことに異論もあるようですが、帰った人は、
「やっぱりウチはいい」と言いますね。

~コメントからの抜粋、以上~

なるほど。
やっぱり地元の人から聞くのが一番だね。
情報をいただいたぽらさん、ありがとう!


南相馬2泊目。
食事も旨いし、快適だ。
意外だったのは、夜の街に若者が多くいたこと。
いや、「若者しかいなかった」と言ってもいい。
なぜだろう?たまたまかな。