ここ数日は青森にいた。

まずは25日の八戸市でのライブ。
八戸市近隣で活動するボランティア団体や、障害者の支援団体等が30以上も一堂に会する「ボランティアフェスティバル」で50分。(の予定が1時間以上やってしまった…)

この日も快晴に近い好天に恵まれ、これで僕の今年の野外ライブは天気においては全勝となった。
というかここ数年、野外ライブで雨に降られたことがない。
これが偶然だとするならば、そんな偶然が何年も続く確率はどれぐらいだろうか?
それでは偶然ではないとするならば俺は何だ。やっぱりアレかな…。

ということで写真は「天気が良いので外で弦を換える私」

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夕焼けも素晴らしかった。

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別の日、青森県立美術館に「光を描く 印象派展-美術館が解いた謎-」を見に行ったのだがこれが素晴らしかった。

それまでアカデミーが決まりや形に囚われた作品を世に送り出していた所に、印象派と呼ばれる画家達が自由な画風で革命を起こしたわけだが、当時は異端児扱いであろうことか作品に第3者が手を加えることもあったとのこと。

最新の調査機器を使用して、その画が描かれた場所や描き直した部分が次々と解明されていくのは面白かったが、モネの画だと言われていたものが実は贋作で、作者不明と言われていた画が実はモネの作品ではないか…という様なことまでわかったと知って驚いた。

展覧会の入口の所にかかれてあった「印象派の画家は風景を描くのではなく、風景を見て湧き上がった感情を描くのだ」的な言葉に共感。
僕にとって曲を書くということは、まさにそういうこと。
これからは印象派ソングライターでいくかな。

ドイツ、イタリア、オーストリアで好評を博したこの展覧会は、日本ではこの青森県立美術館でしか見られないとのこと。
開期は10月10日まで。興味のある方はぜひ。

初めて行ったけどいいとこだね。青森県立美術館。

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そしてナビスコ。

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死んでるのかな…と心配になるような全く可愛らしくない寝姿。