始発の新幹線で江戸戻り。(はやぶさだった!外見も内装も走りも素晴らしい!)

震災後の特別ダイヤと言うことで通常時よりも30分以上時間がかかるのだが、それでも午前10時前に東京駅に降り立つことが出来るのだから頑張れば青森→東京間の日帰り通勤も可能なのではないか。(交通費1日3万超えだけど)


それにしても暑い。
青森と何が違うかと言えば「風の温度」が違う。
吹く風が熱風で逃げ場がない、という感じ。


ところで。
最近また広瀬隆さんの本を読み始めている。
都合の悪い告発者が出現した場合、変人扱いすることで真実をあやふやにしてしまうのがこの国やマスコミの常套手段だ。
しかしその「変人」の警告や意見が予言のように当たってしまった場合、彼らはしばし沈黙する。
そしてその後、わけのわからない「専門家」をそこら中に出現させていい加減なことを話させる。
そして「まあ色んな意見がありますね」と大切な警告といい加減な情報をごっちゃにしてしまって、埋もれさせてしまうわけだ。
海外のメディアでは常識となっていることが日本だけでほとんど報じられていない、ということも数え上げればきりがない。
あらためて言うまでもないがこの国は報道統制されている。

ただ、かの国よりも救いがあるのは、少なくとも表向きは表現の自由が認められている点だ。
だからこそ広瀬さんの本が販売されているし、僕もここで(ある程度)好き勝手に話せる。


何かを判断する上で、一番避けたいのは誰かの意見を盲目的に鵜呑みにすることだ。
いくつかの意見を聞いて、それを自分の経験や感覚、知識と照らし合わせて判断する。
その上で僕は広瀬隆さんを信頼し、尊敬しているのだ。

*二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)

これを読めば「地球温暖化の犯人は炭酸ガス」という定説が、いかに無茶苦茶な事かが中学生にもわかると思う。

そして「福島第一原発の事故の予言書」と呼ばれるようになったこれ。

*原子炉時限爆弾

広瀬さんはある人達にとって相当都合の悪いことを何十年も前からブレる事なく発信し続けてきた。
真実を目の当たりにして、例えそれに対して今は何も出来ないとしても、本当のことを知った上で生活したり発言するべきだ。


明日はバンドリハ。
久々にバンドで音が出せる。
楽しみだ。