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ホテルを早めにチェックアウトして仙台駅までアーケードを歩いてみた。

ここ最近の夜の国分町(東北最大の飲み屋街)の賑わいっぷりには驚かされているが、昼間の人通りもかなりのものだ。
ホテルも取りにくくなっている。
仙台が被災地支援や復興作業の拠点になっているのだ。


先日の六魂祭での混乱からもわかる通り、今回の震災によって全国の目が東北に向いた。
支援目的も含め、しばらくの間、旅行者は増え続けるだろう。
東北の学校への進学を希望する学生も増えるかも知れない。

政治家が覇権争いに夢中になっている間も、毎日着々と普通の人達が様々な形で復興に参加していくのだ。


写真は仙台駅のホームに飾られたミニ七夕飾り。
仙台七夕祭もそうだけど、今年の東北の夏祭はすごそうだ。
出かける方はいつもより早めのご準備を。


江戸へと戻ります。