映画 | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?
この2日間映画観まくり

5本も見た

昨日、財布の中に、ツタヤのレンタルのポイント30倍券を見つけて、なんと当日が有効期限

借りよう、借りるしかない、と思い、15本借りちゃいました

一応、観た5本は、
1408号室
机のなかみ
ゲーム
地球が静止する日
ゾンビーノ
です

ここ最近は、元々持ってたDVDも見返してて、ちょっと映画観が変わった


今までは、映画は、歯切れが悪くて、後味を残すようなものが嫌いだった

でも、今回で、そういった面でも演出として割り切り、評価すべき点だと感じてる

他に、シーンによって、画面が揺れる(手持ちカメラでの映像)ところが不愉快に感じられるようになった
映画の流れよりも、演出に目が行くようになったのかな

今までは脚本ばっかりに目がいってたきがする

まあ、どんでん返しのサスペンス物も、好きに変わりは無いんだけどね


一応観たことだし、5点満点で寸評でも

1408号室 4
これはブルーレイで見た
なかなか映像の迫力も、恐怖の演出も過激で汲み取りやすい
正直、ラストの泣かせようという結末は気に入らなかった
絶望で完結、感動は不安の始まりって言うがホラーだと思うんだ

机のなかみ 2
これは、インターネットで流れてる1カットが印象的過ぎて観てしまった
意外と構成はしっかりとしていたし、ラストもサラサラと流れたが、途中までの単調さは苦になる
もちろん、人間模様を描くために、淡々と流れる日常は、不可欠な要素だが、そこに魅力が無ければ意味が無い

ゲーム 5
マイケル・ダグラスの演技は見ものだった
これほど予想の付かないサスペンスは初めてだったが、とても綺麗に締めてくれた
名作と呼ぶに相応しいものであると、素直に感じられた
観客に、情報を与えすぎず、息つく間もなく進む展開で、飽きさせないはずだ
だが、俺の誕生日は普通に祝っていただきたい

地球が静止する日 3
基本的に大衆映画と言われる物を、あまり好きではないが、気に入った
もちろん、SF作品への往年の矛盾や疑問を解いてくれるような作品ではなかったが、演出、脚本、共に満足できた
地球を大切に!観たいな話だったが、それでもすんなりと受け入れることができた
見返そうとまでは思えないが、見て損はないと思える

ゾンビーノ 4
なかなか無い作品で、時代設定が50年代って言うのもしっくり来た
そもそも、日常の中のゾンビって言うのが新鮮
子供だましといえなくも無いが、俺個人は気に入った
世間を皮肉ってるとも取れるし、ただの娯楽大作とも取れる
コメディ映画とは、こうあるべきだと思う
マトリックスのトリニティ役の人が出てたが、父親役のディラン・ベイカーが好きになった


25日までに、残りの10本を見ないと、、、

明日呑みなのに!