ムーブ | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?

いいえ、ブームです。



え?なになに?思い出話がブームだったりしますか?



思い出といってもねー



多分この後はくさい台詞言いまくりでお送りしますので、精神衛生上良くないと思われます

でも、書かなきゃ今を忘れそうなので書いちゃいます







過去を変えるのも未来を変えるの不可能な話だと考えております


平たく言えば運命ってやつですか?



まあ俺は不確定性原理ってのがどうも苦手でね



だから、もしこうなってなかったらとか、もしこうなってたらなんてあまり考えないんです



でも、決して今を悲観視してるわけではないんです



今は今でかなり幸せなんですよ


実際、ある程度裕福な家庭に生まれて、中学校は私立に通い、小遣いを貰って生活しているわけですから


そもそも人は、深く密接に干渉しあって、予想しえない因果によって成り立っているものだと信じています


だからこの2年間で関わった人たち全員の影響があってこその俺であって、俺自身が自分の性格を育んできた訳ではないと思ってます


トムと清水がいなけりゃ、こんなにミスチルは好きにならなかっただろうし、岩間先生や藤原がいなかったら理系に進んでなかったかもしれない、菊池がいなけりゃパソコン作ってないし、高田がいなけりゃ競馬について調べたりもしなかった、矢部ちゃんがいなけりゃslipknotも聴かないし、直樹がいなけりゃイタリア代表を好きにはならないし、吉田さんがいなかったらipodも買わなかった


もちろんいいことだけじゃないです

でも、良いこと悪いこと、全てひっくるめた俺が結構気に入ってます


迷惑はかけてるとおもってます


でも適当にあしらう位で勘弁してください



俺は、多分、みんなに自分の好きなものに興味を持ってほしいのだと思います


自分自身が何考えているか?なんて案外わからないものでしょう

だから深層心理学なんて分野ができたんじゃないでしょうか



安い台詞を言うならば、

この先の人生で一度でも良いから「あんとき、坂本って馬鹿があんなこと言ってたな」なんて思い出してくれたならうれしいんです

だから、高田のバイト先にきたメイケイの卒業生が俺のことを覚えておいてくれたのは、とってもうれしかった



長ったらしい分ですね

かくのも疲れました


べつに卒業するわけでもないのに



今までを振り返って、菊池とトムには尋常じゃないくらい影響を受けました

良くも悪くもね


気付かないかも知れませんが、勉強しようって思ったのは菊池のせいだったりします



俺たちはまだ高校生で、大学や社会に入ればどんどん人は変わっていくと思います


でも、記憶は変わりません

(まあ記憶は美化されるなんていいますが)


16~17歳までの記憶はよく録れています

来年度も良い記憶を録りたいです


ちなみに俺はLP録画よりもHD録画のほうが好きです

高画質のほうが得した気分ですからね



おわり