巷で話題のサブプライム問題
簡単に
サブプライムローンは主に住宅ローンの一種だが、広義でいえば自動車ローンも含み、今回の問題は住宅ローンの方
サブプライムとは、ローン会社にとって、優良顧客以外の低収入の顧客を指し、サブプライム層に対する、言わば強引な貸付から問題起こっていて、日本で言えは、消費者金融の多重債務に似ている
元々サブプライムローンは今後収入が上昇する顧客に適していて、最初は金利のみを払うタイプなど様々なものがある
アメリカでは近年住宅の値段が上昇していて、債務者にとっては負担が減り、ローン会社にとっても利益が増えるため多くの契約がなされたが、９０年代から値段が落ち着き、過剰な貸付が問題視され０６年から急激な値段の低下から、今に至る
要するに、金が払えない人に貸しすぎて、逆にローン会社が苦しくなって、それを取り戻すために、また貸付るという悪循環になって、ローン会社がパンクして、他のローン会社に投資していた会社も共倒れしていった結果の話
おしまい