感動した「ブラジル・レイトハーベストCOE」カッピング会
先日「ブラジル・レイトハーベストCOE」カッピング会に行ってきました。
ナチュラル式のカップオブエクセレンスなんですが、
ナチュラル式はクリーンにするのは手間が大変なのに、
流石、素晴らしいクオリティばかりでした。
ナチュラル式の甘さやマウスフィールは勿論のこと、
酸のキャラクターもさわやかだったり、ブライトだったりで、
フレーバーも柑橘系もあれば、
アプリコットや赤ワインにミルクチョコレート、
さらにスパイシーさやシガーな感じまで
たのしいものでした。
全部で22サンプルあったのですが、
カッピング会も終盤になり、
上位になると複雑な魅力が増して来て、
やはり上位は凄いなぁーと思いながらメモをしつつ、
ある豆をカッピングしたところで立ち止まってしまいました。
フローラルでシルキーで、クリーミーな口当たりに
甘さが追いかけて来て…
あれれ、これは赤ワインのキャラが魅力的だなー。
おぉ!熟成したブルゴーニュの洗練されたキャラがあるなー。
う~~ん、トリュフ?までは行かなくてもキノコ的なキャラ
でてきたなー。
おぉ!シガーか。
と、いうことで、ひとりそのカップの前に立って、
ずーっと楽しんでいたのでした。
なんか他の人はそのカップ普通にカッピングしてたので、
感じなかったんでしょうね。