筆者の飼い鳥オキナインコのアイ(♂、約4カ月齢)は、単身赴任でたまにしか帰ってこない夫にも懐いています。
これまで、オカメインコ(♂)とオキナインコのワク(♂)を雛から飼い、夫は挿し餌もして一生懸命可愛がろうとしましたが、夫の頭や肩に止まることはあっても自分の身体には絶対に触れさせず、手を出そうものなら徹底的に攻撃して拒否する姿勢を示しました。
それに対しアイは、筆者と娘ほどではありませんが、夫に抱きかかえられても平気なくらい懐いています。
この差は何でしょう?
性格もあるかもしれませんが、おそらくアイはインコな気持ちさん(男性)に育てられたからではないかと筆者は考えています。
女性にしか懐かないインコが多い中、産まれたときに男性にも優しくされ、可愛がられた経験をもつ子は、お父さんにも懐くのではないかと思うのですが違うでしょうか。
お父さんなどの男性にも懐かせたい人は、インコ愛に満ちた男性のブリーダーからインコを迎えるとよいかもしれません。