昨日、新しい家族としてオキナインコの雛(生後2カ月齢)を迎えました。

 

筆者のせいでワクを失って7カ月、この間、筆者の家族は辛く淋しい思いをし続けながらも「一番辛いのはママだから」と筆者のことをいたわってくれました。

 

筆者を思いっきり責めれば少しは楽になれただろうに、彼らはそれをしませんでした。

 

その家族が、年明けから3カ月近く迷いに迷って筆者に切り出したのが「またオキナインコを飼いたい」でした。

 

当然、筆者にそれを拒む権利などありません。

「ママはまだとてもそういう気持ちにはなれないけど二人が飼いたいならいいよ。反対しないから自分たちで見つけてきて飼えばいいよ。」とだけ返しました。

 

その翌週、奇遇にもブロ友の「インコな気持ち」さんから、「うちに産まれたオキナインコの雛を飼ってはどうか」とのメッセージをいただきました。

両親と最後の晩になるインコ雛たち | インコ中心なブログ (ameblo.jp)

 

家族に伝えると「インコな気持ち」さんのブログで雛達を見てとても嬉しそうだったのでお受けすることにしました。

 

雛を迎えるからにはしっかりしなければなりません。

 

自分の気持ちに区切りをつけるために1カ月は欲しいと思い、「インコな気持ち」さんには、GW後半に受け入れるのでもよいか聞いたところ快諾いただきました。

 

GW前から徐々に雛の受け入れ準備を始めましたが、この間、これまで以上にワクが毎日夜中に出てきて殆ど眠れませんでした。

 

ワクには毎日沢山話をしました。そして「お兄ちゃんとしていつでも帰っておいで」と。

 

雛は、飛行機で「鳥扱注意」の箱に入れられて我が家にやってきました。

名前は、「藍色のアイ」、「eyeが可愛いアイ」、「愛に満ちた一生を送るアイ」の「アイ」にしました。

 

昨日は、インコな気持ちさんたちご家族を探して呼び鳴きをし、我々には威嚇鳴きをし、水も餌も直は拒否し、口の前にもっていったスプーンから1~2口しか摂らず心配しましたが、今朝は慣れてきて手や肩にとまり、器からご飯を食べてくれました。

チューもしてくれました。

一安心です。

 

 

インコな気持ちさん、可愛がっていたアイを我々に委ねてくれてありがとうございます。

 

こんな自分たちですが、アイのこと大切にさせていただきます。