「せんせー、速読行ってきまーす!」
どんどんクラブを終えた小4の女の子が、となりの教室にやってきます。
「いらっしゃーいヽ(^o^)丿」
いつも元気です。
「せんせー、わたし何の本読んでったっけ?」
「前回ちょうど読み終わってるから、新しい本だよー」
「はーい」
さて、今日は何の本を読むのかな?
↑お兄ちゃんは『織田信長』を読んでます。
その上のお兄ちゃんは『12歳たちの伝説』を読んでたな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240531/22/sakamoto-2019/53/fa/j/o1080081015445824214.jpg?caw=800)
↑速読に関係ない本もあったりして。
だれですか、ねこの本を置いた人は(笑)。
「せんせー、おすすめは?」
「そうねぇ…」
もう6月、初夏だから…田植えのシーズン。
いや、もう過ぎたかな。
というわけで、
「これは?」↓
読み終わったので、
「Mさん、その本、どうだった?」
と訊いてみました。
すると、
「おこめって大切にそだてられてるんだなあって思った」
なんとすばらしい感想!
そうですね。
農家さんがいっしょうけんめい作ってくれているんです!
1つぶ残さずいただきましょうね。
今日の夕食のとき、ほかほかごはんを食べながらこの本のことをご家族に話してくれたらステキだなあ(⌒▽⌒)。