ブログを開設したのが2012年7月
あっという間に10年どころか、12年!
十二支が一周してしまった!
これを機に、以前から書きたかったことを
書いてみようと思います!
テーマは『私の周りの男子諸君!』
そう、私がこれまで、出逢った男子(深い付き合いだった人も、そうでない人も)とのエピソード!
というのも、
私はこれまで『独身です』と伝えるたびに
『え!結婚してないの??』
『一度も?』
『なんでAさんが未だ独身なの??◯◯◯(←私の会社名)の七不思議だよな』
『理想が高すぎるんじゃないか』
男性の皆さんに言われる数々の言葉、、、。
仕事でもプライベートでも、
人一倍、出逢った男子は多いにも関わらず独身。
最近、ふと分析してみたのですが
どうやら、私は、
男性に求めるレベルが(高いというより)狭いようなのです。
普通の女子であれば、結婚相手に求めるのは
◯自分以上の学歴
◯ある程度の勤め先または職業
◯ある程度の性格 ※育ちも含む
◯ある程度の容姿
かと思うのです。
ここで、とくに上の2つに関して、
私の場合、職場で出逢う人は
ほぼほぼ問題なくクリア。
性格や容姿は、まぁ許容する範囲で受け入れたら、
概ね、すぐ結婚できるのでは?と思うのです。
(私の場合、最近になって知ったのだが、容姿もかなり重要視しているらしい、がここでは長くなるので省く)
が、私は独身。
なぜ?
私は、この条件以外に
どうやら、私の父が
ある程度の『基準』になっていて、
目の前にいる男子を比較してしまうようなのだ。
たとえば、一例を挙げると
◯テレビの配線やらパソコンやらの、機械に強い
◯歴史に詳しい
◯映画に詳しい
◯読書量が多い
◯マメである など
それらが『男なら当たり前』
と思っているのだ。
だから、たとえ
『いい人だな』と思ったとしても
『このあいだ◯◯城に行ってね』と話した途端
『歴史あまり詳しくないけど、良さそうだね!』と言われると、
そこで、一気に冷めて、嫌いになるのだ。
あるいは、好きなドラマの話題になり、
質の低いドラマを挙げられると、
『東京ラブストーリー』『愛という名のもとに』を観てきた私にとっては
挙げられたドラマの一体どこが良いのか、
その程度のドラマしか観たことないのか?と
理解に苦しみ、一気に嫌いになる。
そして、自分の育った環境も大きく影響している。
たとえば、『実家はマンションです』と言われた瞬間、絶対にこの人とは一緒に生活できないな(しきたりとか、分からないんだろうな)と思うし、
一番怖いのは出身を尋ねるときである。
出身が山口県(長州)だと言われると
たちまち敵対心が湧く。
いくら良い人でも、確実に歩み寄れないと思う。
『あなたには会津の精神が分からないでしょうね』と口には出さないが、心の中で強く思う。
九州出身の男子で、十歩くらい譲ってなんとか仲良くなれる。でも友達以上には、なりたくない。
それ以前に、九州男児について行くなんて無理だ。
北関東の女は、デパートでもスーパーでも
夫の三歩前を歩いている。
問題なのは、これらが
条件、でなく、
基準、となっていること。
男子たるもの、そんなことは出来て、知っていて、当たり前だ!と思って、
何十年も生きているのだから、
それが出来ない、知らない、となると
『???』となるのだ。
加えて、もう一つの理由。
それは、おそらく、
私が昔から大人の親戚と接する機会が多く、
当時の子供にしては、知らず知らずのうちに、
大人の考えが備わって、
同年代がつまらなく感じる、子供に感じる、
一回り、二回りも上の人に魅力を感じてしまう、
ことにあるように思うのだ。
会社に入ってからも、上の人とばかり付き合ってきたので(単に年齢が上なだけでなく、ステータスも高い人はやはりそれなりだ)
『相手がなんでもエスコートしてくれる』『出来て当たり前』『知っていて当たり前』『いろんなことを教えてくれる』が並び、
久しぶりに同年代の男子と話すと、カルチャーショックに陥る。
前段は長くなりましたが、
そんなこんなで
出逢ってきた同年代の男子も結構多く
それら男子とのエピソードは
結構、ネタになるものが多いのではないか?
ブログとして楽しいのでは?と思い始めました。
ただいま、記憶を呼び起こしています。
すこしでも鮮明に皆さまに伝えようと思います。
皆さまのお茶請けになれれば…
まずは初回号、お楽しみに