ふりかえり | 日々の記録

日々の記録

お弁当、ご飯の記録、
ひとりごとのつぶやきです。


新型コロナウイルス感染症の
あおりで  
息子の卒業式が生徒のみで 
それも各教室にての 卒業証書授与
ということに


卒業式を楽しみにしていた私は
相当なショック!

近年  危機管理が  何事においても
最優先され  今回もその一環でなった模様

500人弱の生徒に  倍の父兄が集まれば
大変な人数

謝恩会も早々と中止となり
どうか卒業式はなんとか、と願っていたが
やはり 国家の決断と同時に 
卒業式の父兄不参加要請が通達された


自分が通った学校ではないが
中学受験して  いろいろと思惑がある中で
六年間通うことになった学校

当事者の息子とは違う感覚で
離れた位置から  この学校へ思い入れしてきた

先生や毎年変わるクラスメイト

そんな中  場面場面での  話に聞く友人たち
たまにうちに遊びに来てた子たちらは
話すことも無く あまり知らなくても
息子同様  かわいい子たちにしか見えない

そんな彼らとは   みんなそれぞれ
違う学部に通うことになり  離ればなれ

いろいろあった六年間

当事者とは違う感覚で
いろんな思いが湧き上がってきて  
涙がでる


第1志望という言い方は嫌いだから
言いたくないけど 
中学受験で3校受けた時

偏差値を上中下の3段階にしたとき
高みを目指して受けた上の学校には受からず
下のランクの高レベルクラスに受かったが
今の大学付属で中のランクの学校を選んだ


人間 は   1つの道しか歩けないから
「あのとき あっちの学校に行ってたら」
なんていうのは  存在しないのだけど

それでも  今の学校を選んで進んできた
ということは  きっと息子の歩む道だった
のだ   と思う




「あっちの道」「こっちの道」

なんて

たぶん  人間にはないんだろう



「この道 」 

ただ  それだけなんだろな





選んだつもりで    

実は   それは   進むべき道

・・・  そんな気がする





そして    その  進むべき道の六年間が

いま  終わろうとしている



たぶんたくさんの人のおかげさまで

息子は今に至るんだろう



その感謝を   卒業式   という場面で

念を放つことができなくて

本当に  残念で仕方がない




2020年3月2日

息子は    高校卒業です




六年間  ありがとうございました!

息子の貴重な青春の六年間

育んでくださった  たくさんの方々と物事に

心から感謝致します




ありがとう!ありがとう!












なんだか   大事だと思っていた
ブロ友さんとお別れしてから  
ブログが書けなくなって放置でしたが

息子の卒業式を迎えるに当たって
書きたくなったので  発信しました

大事だった〇さん   さよなら
ありがとう   バイバイ











息子よ    高校卒業

おめでとう!