あれっ…?気づけばもう1週間たってる…?

地獄へ行って日々見学してたら書く時間が無かったんです。

ゆるして。

 

3日目ピナレロ本社まで自走したあと本社前でリアルスイカバーに舌鼓を打った後

ピナレロ本社前に新しくできたピナレロショップへ。

エントランスからすでに違う”オーラ”が漂っています。

いやだって

世界中に

どれだけ

こんなレアなものが常設展示できるかって話ですよ。

格が違うという事を見せつけられました。

奥や2階の販売コーナーへ行くと

自転車やパーツはもちろん

フィッティングスペースや

メカニックスペースも。

この日はテストライドで調子の悪いDOGMAを見てもらおうとマリアネラジャージを着たライダーが行列を形成してました。

 

店のスタンスとしては日本でよくある置いてある在庫を売っていくというより、見てもらって受注するという形のようでした。

目の前にピナレロ本社があるから置く必要が無いんだよなぁ・・・。

もうむしろ本社が倉庫☆みたいな。

本社についてはまた今度。

 

フィッティングスペースには歴代の車体一覧。

これだけでも歴史の一端を感じられます。

圧巻。

 

本社を出た後、ホテルまで自走。

来たときは1時間半くらいかけたのに帰る時は20分くらいですよ。

迂回ルート。

 

午後からはバスで移動。

周囲を城壁で囲まれたトレヴィーゾへ。

翌日はここから出発し115kmくらいを走破します。

下見にきました。

ホテルやピナレロ本社からほど近いトレヴィーゾ。

ここにもピナレロショップが。

むしろここに他のイタ車があるとピナレロ警察が騒ぎそう…。

別の日に撮った閉店後の写真ですが、シャッターを下ろすでもなく、ディスプレイのライトは付きっぱなし。

不用心というべきか治安が良すぎるというべきか。

マネキンが光を纏ってなんか降臨したみたいな感じになってる。

神々しい。

ここはアパレルショップでしたが、すぐ近くには車体売り場も

こういうのも歴史を感じられていいよね!!

そして翌日のレースのため設置された表彰台ステージやブースへ。

いよいよ翌日には走り出すんだなとどこか他人事のように見てました。

ここから地獄を見るというのにね。

なんかピレリのポディウムキャップももらいました。

スラムのワイヤレスコンポが勢ぞろい。

左前のはドロッパーポストですって。

そして散策。

視察です。

視察視察。

にっぽんばし。

プ、プラ…??

猫ちゃんだー!(張りぼて)

翌日はいよいよ本番。

コースレイアウトを軽くおさらい。

頑張るぞーと意気込みだけは強かったあの日。

 

地獄の窯が開く音がした。