先日、前回の健康診断の結果が職場に届きました。採血での肝臓の値が要精検という結果でした。


就職してからの健康診断の結果を全て残してあったので、昨日それと今回の結果を持ってかかりつけの総合病院に相談に行きました。


肝機能のALT(GPT)の値、γ-GT(γ-GTP)が基準値の倍以上でした。おまけに腹囲も基準値を超えていました。


病院に行く前に通勤のバスで一緒になるドクターにこっそり相談してみたところ、飲んでいるてんかん薬の「デパケン」が原因じゃないか?とのことでした。

自分でも調べてみたところ、「デパケン」の副作用に肝機能障害、肥満、脱毛がありました。


10年飲み続けているうちに、頭頂部はだいぶ薄くなり、腹囲は増加しております。

その他にはここ数年高次脳機能障害からくる易怒性の対応として、漢方の「抑肝散」、念の為の血圧の薬「オルメテック」、おしりのできものに「シナール」、抜け毛予防に「亜鉛」のサプリ、「ビオチン」のサプリ、肥満に「黒生姜」のサプリ。の薬漬けです。

今回、脳外科を受診した際は

「肝機能をよくしたいなら薬をやめるか変えるかの2択だけどどうしたい?どんな薬にしたって副作用はでるけどねー」とあっさり切り捨てられそうでした。とりあえず薬を変えて欲しいと依頼したところ「デパケンR」→「ビムパット」という薬に変更となりました。どんな薬なのか聞いても詳しく教えてはくれませんでした。


予約の際に医療事務の方が、消化器外科も予約しておいた方がいいですよと教えてくださっていたので、そのままスライドで消化器外科も受診できました。腹部エコーと超音波検査もしていただけました。


「過去からの健康診断の結果と、今の生活(禁酒、無煙→もともとノンスモーカーです)を見ても薬以外原因が考えられないね」

との見解でした。

2ヶ月後に採血して変化を見るとのことでした。消化器外科を受診してよかったです。