男性右側・女性左側の法則について(その3) | 榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

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けれど一方で、言葉や愛がまったく立ち向かうことのできない不安や困難も、
また、存在しないのではないか……僕は、今そう思っている。
『100万分の1の恋人』榊邦彦(新潮社)

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「男性右側・女性左側の法則について(その1)」
「男性右側・女性左側の法則について(その2)」から続く

ということで、最初の疑問「なぜ男性が右側、女性は左側に立つのか」に戻ります。

答えは自明かと思われます。
前二回で示したように、原則、左側通行となる雑踏で、女性と歩くとすれば、男性は女性をどちらに立たせるでしょうか。
僕だったら、対向者とガツガツ当たる側には立たせたくないですね。危険でもありますし、ライバルの男性から奪われないように、こっそりと左側に立ってもらいます。

こういったことから派生して、食卓の位置とか、ベッドの(中での?)位置とか、いろいろと関係してくるとは思いますけれど、長くなるので、それは措いておいて……。

さてさて、

男性の皆さん、彼女や奥様はどちら側ですか?
女性の皆さん、彼氏やだんなさんはどちら側ですか?

最後に蛇足ですが、
僕は右利きですし、実は、妻さんは左利きなので、僕が右、妻さんが左だと、最強のポジショニングとなります。